大学生の金欠事情!お金にピンチな時の打開策をご紹介!

大学生が金欠になってしまう原因や解決方法などについてご紹介します。

一般社会人と比べても大学生は生活スタイルや金銭的状況が異なりますので金欠に陥りやすい年代でもあります。

若いうちの苦労は買ってでもしろという言葉もあるように、何かと出費が発生しやすいのは仕方がない事ではあります。

なので今回はその対処法などについて提案していきます。

なぜ大学生は金欠になりやすいのか?

勉強ノート

あらゆる年代の中でも大学生の時期というのは何かと金欠という悩みが多発する傾向にあります。

それは、大学生が1人の社会人として成長していく証でもあり避けては通れない道とも言えます。

子供の頃までは親から貰うお小遣いの範囲内で好きなものを購入したりという小規模なやりくりだけを考えていれば日々の生活はできますが、大学生ともなるとそうもいきません。

主に以下のような理由が原因となって金欠に陥る事が多くなります。

学費や教材代

大学に入学するだけで学費や教材代が重くのしかかります。

公立大学でも初年度の学費は平均250万円程度と言われています。

もしその学費を本人が支払う、もしくは一部負担するという事であれば必然的に金欠に陥る可能性は非常に高くなります。

家賃・光熱費

親元を離れて一人暮らしをしている大学生の場合は、住んでいる部屋への毎月の家賃や光熱費などの生活費が発生します。

ひとり暮らしの大学生が払っている家賃は平均5~6万と言われており、それに「水道」「電気」「ガス」の利用料金がプラスされる事になります。

これまで実家で過ごしていた時のような生活をしていたら公共料金の請求額をみてビックリ!という方も多いです。

特に夏や冬は冷暖房を長時間使用するので電気代が高くなります。

サークル活動や飲み会

サークル活動やプライベートでの交友関係が一気に広がる大学生という時期は旅行や飲み会などの会食が多くなる時期でもあります。

内容にもよりますが、一般的に飲み会にかかる費用(会費)は1回あたり3,000~最大5,000円程度です。

その後、二次会・三次会などと続けば一晩で1万円以上の出費となります。

頻繁に飲み会を行っていれば自ずと出費もかさんでいき、金欠となってしまいますので注意。

人間関係を築くための先行投資として積極的に参加するというのも大変意義深いですが、金銭状況によってはセーブする必要もあるでしょう。

買い物による出費

大学生は今までよりも様々な事に興味を持ち始める時期です。

これまで金銭的な理由で制限されていた趣味趣向を思う存分満喫できるのは大学生以降の大人に許された特権でもあります。

ファッション好きな人は最先端のハイブランド品や外見に磨きをかけ、ガジェット好きな人はパソコンやゲームを揃え、運転免許を取得したら自分だけの車やバイクを手に入れて自由にカスタム・・・他にも様々な趣味に没頭できます。

それ故に散在してしまいがちという落とし穴も存在します。

大学生の金欠解消法

中身の少ない財布

大学生が金欠に陥ってしまった場合、一体どのような解消法があるのでしょうか?

不用品の売却

身の回りに不用品などがあれば、それを売ってお金に換えましょう。

「欲しくて買ったものだけど今は殆ど使っていない」という商品などがある場合、そのまま部屋の肥やしにするよりは価値がある(換金率が高い)うちに売却してしまうのも賢い一手です。

~高く売れそうな商品一覧~

・洋服
・バッグ
・アクセサリー
・ゲーム
・パソコン
・スマホ、タブレット
・書籍
・家具や家電
・スポーツ用品
・楽器
・おもちゃ、フィギュア

せっかく買ったのにという思いは捨て、今の時点で本当に必要としているのか?を基準にすれば良いでしょう。

売却する際は「店頭」もしくは「オンライン」から好きな方法を選択する事になりますが、それぞれメリットやデメリットがあるので自分の都合の良いのはどちらかを比較しましょう。

売却方法 主な売却場所 メリット デメリット
店頭 ・セカンドストリート
・トレジャーファクトリー
・ハードオフ
・ゲオ
・その他リサイクルショップ
・その場で買取金額が受け取れる
・スマホやパソコンの操作がないのいで楽
・オンラインに比べて買取額は低め
オンライン ・メルカリ
・ラクマ
・ヤフオク!
・その他買取サイト
・店頭よりも高く売れる傾向
・非対面で買取が完結
・買取業者以外だと売れるまでに時間がかかる(売れない)場合も

 アルバイトで稼ぐ

アルバイトをしている大学生は多いです。

ただ、それでも急な出費などで給料だけでは間に合わず金欠になってしまっているという方もいるでしょう。

更にコロナでシフトが激減したという場合は死活問題です。

そんな時は一日だけの単発バイトなどがおススメです。

「日払い」「アルバイト」と検索すると以下のような企業を見つける事ができます。

タイミー
ショットワークス
マッハバイト
ランスタッド

その中でも「タイミー」はスマートフォンの単発バイト専用アプリです。

他の日払い業者にありがちな「登録説明会」や「履歴書の提出」などの面倒な事は一切ないというのが特徴です。

アプリから好きな仕事にエントリーして参加、仕事が終わったその日に報酬がアプリに反映され24時間いつでも引き出す事ができます。

カードローンやキャッシング

とにかく時間がなく一時的に金欠を解消したいという場合はカードローンやキャッシングを利用します。

今は学生の方でも融資可能なカードローンなどもあり、大手消費者金融カードローンの場合は申し込みから最短数十分で融資可能。

※銀行系の場合は最短でも翌日となります。

申し込みをする事業者によっては当然ながら審査に落ちる場合もありますが、アルバイトなどで安定した収入がある方は審査に通りやすいでしょう。

ご利用は計画的に、金利などの計算もキチンと行うようにしましょう。

奨学金制度

大学生に対して一時的に現金を給付して学生生活をサポートする「奨学金」という制度があります。

これは学費や生活費を賄う為に毎日アルバイトに明け暮れ、勉学に支障をきたすのを防ぐという目的のものです。

奨学金制度を受ければ在学中は余裕をもって過ごす事ができるでしょう。

ただし、特別な例を除いて奨学金というものは卒業後に返還する必要があります。

平均的な奨学金の金額は300万円と言われているので、ようするに社会人になった瞬間から300万の借金を抱えた状態でスタートする事となります。

分割で支払うのが殆どなので月換算では1万円~2万円程度となりますが、そのペース15年~20年かけて返済していきます。

Amazonギフト券の現金化で金欠解消

買取本舗

弊社はAmazonギフト券やアップルギフトカードなどの高価買取を実施しているデジタルギフト券専門の買取サイトです。

時期にもよりますが平均して90%以上でギフト券を換金しており、常に業界最高水準をキープしています。

申し込みも簡単で、お手持ちのスマホやパソコンから公式サイトにアクセスし、申し込みフォームに必要事項を入力するだけ。

後は弊社からメールにて案内があるので、その手順の通りに取引をすすめて頂ければ即日買取にて対応させていただきます。

さて、そこで重要となるのが「Amazonギフト券をどのよいうにして手に入れるのか?」という点です。

そもそも金欠なのにAmazonギフト券は買えないのでは?と思いますが、以下のような方法で手に入れる事ができます。

・クレジットカード
・携帯決済
・バーチャルカード

クレジットカードを使った現金化

クレジットカードには「キャッシング枠」というものがあり、ATMから現金を引き出す事ができるので大変便利です。

しかし、基本的にカード決済にて使用される「ショッピング枠」よりもキャッシング枠は利用可能金額範囲が狭いので、「既に今月は使い切っている」「キャッシング枠だけでは現金が足りない」という事が起こり得ます。

そんな時は、ショッピング枠で(通常のクレジットカード決済で)Amazonギフト券を購入して買取サイトで換金すればOKです。

Amazonギフト券をクレジットカードで購入できるのはアマゾンの公式サイトからとなります。

携帯決済を使った現金化

皆さんが日々の生活で使っているスマートフォンには「携帯決済」という後払いサービスがあります。

携帯決済はネットショッピングやWebサービスのデジタルコンテンツの支払いなどに使用する事ができ、一カ月の間に利用した合計金額が翌月の携帯料金と共に請求されるというものです。

ただ、携帯決済にて直接Amazonギフト券は購入できませんので「携帯決済で残高チャージ可能なプリペイドカード」を活用します。

大手三社の通信キャリアごとに対応しているプリペイドカード名は以下の通りです

キャリア名 プリペイドカード名
ドコモ dカードプリペイド
au au Payプリペイドカード
ソフトバンク ソフトバンクカード

各プリペイドカードはクレジット決済扱いなので、携帯決済でチャージした後は対応の店舗やネットショップで利用できます。

もちろんAmazonでも使えますので、これにてAmazonギフト券が実質携帯決済で購入できるのです。

※ソフトバンクは別途リアルカードを申し込む必要があります。

バーチャルカードでの現金化

バーチャルカードとは、スマホアプリ内にて発行される架空のプリペイドカードです。

カードを発行する手間がないので、アプリから必要事項を入力するだけで一瞬で取得する事ができます。

そして、そのバーチャルカードの残高を「後払い」にてチャージできるというものがあります。

代表的なものに以下の2つがあります。

・バンドルカード(ポチッとチャージ)
・Kyash(イマすぐ入金)

後払いにてチャージした分は翌月など決められた期間までに支払えばOK。

誰でも簡単に利用できますので金欠の大学生にはうってつけのサービスとなっています。

大学生の金欠解消法まとめ

大学生活は何かとお金がかかるので金欠になる事もしばしば。

もちろ学生の本分は授業に出て勉強する事ではありますが、充実した日々を送るには人との出会いや、それによってもたらされる知識や経験なども大事です。

そうなってくると時には見境なく大出費をしてしまう事もあるかもしれません。

しかし、そうやってお金の大切さや使い方を覚えていくのも大学生の期間でもあるでしょう。

お金がないからと節約に根を詰めすぎず、適材適所で自分の人生に投資しましょう。

その上で金欠に陥った場合は今回ご紹介した方法でピンチをチャンスに変えていきましょう。