「あと3日過ごせるギリギリのお金しかないのに、飲み会に誘われた!」そんな給料日の3日前。
なんとか現金が欲しい時に、クレジットカードを使わずに後払いでAmazonギフト券を現金化できる方法があります!
今回は、後払いでAmazonギフト券を現金化する秘策をご紹介したいと思います。
目次
Amazonギフト券の後払い現金化の流れ
Amazonギフト券を後払いで現金化する流れは3ステップです。
- 後払いを利用してAmazonギフト券を購入する。
- Amazonギフト券を買取サイトで売る。
- 後日支払いをする。
クレジットカードでAmazonギフト券を購入するのではなく、あくまで現金購入だけれど、支払いを後送りしてもらうことで、今手元に現金がなくても現金が作れる方法です。
当然ですが、締め切りまでに支払いをしなくてはいけません。
後払いでAmazonギフト券を購入するならバンドルカード
バンドルカードは、後払い可能なプリペイドカード。
VISAカードと同様に、クレジットカードのように決済ができることに特徴があります。
そのため、AmazonをはじめとしたVISA付きクレジットカードで決済できる場所であれば、どこでも利用できる汎用性の高さが魅力です。
このバンドルカードの利用が、Amazonギフト券を後払いで現金化する方法で最もオススメです!
バンドルカードを利用する際は、先にチャージをする必要があります。
「え?チャージするなら先に現金が必要なのでは・・・?」と、思われるかもしれませんね。
ところが、バンドルカードでは、「ポチっとチャージ」というシステムにより、後払いでチャージが出来るのです。
つまり、チャージする時点では、現金が必要ないということになります。
バンドルカードの使い方
バンドルカードは、スマホアプリをダウンロードして利用します。
- スマホにアプリをダウンロードする
- ポチっとチャージで希望額をチャージする
- Amazonギフト券をバンドルカードで購入する
- Amazonギフト券を買取りサイトで現金化する
バンドルカードには、VISAがついているので、クレジットカード払いと同じ手続きでAmazonギフト券を購入することができます。
審査は必要がありませんので、ダウンロードすればすぐに利用できます。
ただし、「ポチっとチャージ」でチャージできる額は2万円と考えておきましょう。
高額の現金化はできません。
利用しているうちに、上限額が上がりますが、最高でも5万円までです。
カードの発行も可能!
バンドルカードは、スマホアプリで利用しますが、実物のカードを発行することも可能です。
その際は、発行手数料300円が必要です。
実店舗で利用する際は、カードを持っていると便利ですよね。
支払い期限まで余裕があるのが嬉しい!
バンドルカードの「ポチっとチャージ」を利用すると、チャージした代金を後から支払う必要があります。
この支払期限に余裕があるのが嬉しいポイントです!
月末までの利用分を、翌月末までにコンビニなどで支払いすればOK。
月末に利用したとしても1ヶ月、それより前に利用した場合には、2ヶ月近くの猶予ができる可能性もありますよね。
支払締め切り日が比較的遅いため、現金化に使いやすい決済方法だと言えそうです。
手数料が必要
バンドルカードの「ポチっとチャージ」を利用すると、1回チャージごとに、手数料が必要です。
- 3,000円 〜 10,000円: 500円
- 11,000円 〜 20,000円: 800円
- 21,000円 ~ 30,000円: 1,150円
- 31,000円 ~ 40,000円: 1,500円
- 41,000円 ~ 50,000円: 1,800円
1万円を2回チャージすると1,000円の手数料が必要になりますが、2万円1回であれば800円です。
チャージ金額はあらかじめ考えておき、1回でチャージする方が良いでしょう。
後払いでAmazonギフト券を現金化するメリット
Amazonギフト券の現金化では、クレジットカードを利用する方法が一般的ですが、現金後払いを利用するメリットにはどのようなことがあるのでしょうか?
クレジットカードを持っていなくてもOK
まずは、クレジットカードを持っていない人が、いますぐ現金化したいときでも利用できる点が挙げられますね。
普段クレジットカードを使わなくても、給料日前に急に現金が必要になることはあるでしょう。
そんなときは、給料が出てから支払える後払いでの現金化が役に立ちます。
家族にバレにくい
クレジットカードを使って現金化してしまうと、家族に利用明細書を見られてカードの現金化をしたことがバレやすいです。
後払いなら、家族に見つかってとがめられるリスクは少ないでしょう。
アプリの管理をきちんとすることと、支払いを忘れないことが大切です。
審査がない
現金後払いなら、クレジットカードと違い、面倒な審査なく利用できます。
審査を待っている間は誰しもハラハラするものですし、場合によっては、職場に在籍確認の電話が入ることもあります。
そのようなリスクなく利用できる気軽さがメリットと言えるでしょう。
Amazonギフト券を後払いで現金化するデメリット
良いことばかりのように思える現金後払いでの現金化。
しかし、デメリットもあります。
現金化可能な上限額が低い
後払いの場合は、審査がない代わりに、利用できる金額が少ないです。
実績に応じて多少増えますが、バンドルカードの場合は最大でも5万円程度。
最初はもっと少なく、現金化できるのは2万円未満と考えておくと良いでしょう。
高額利用が出来ない点はデメリットとも言えますが、高額を後送りして返済が焦げ付くような心配がないという意味では、メリットとも言えるかもしれません。
支払いを忘れると使えなくなる
クレジットカードの場合は、少しくらい返済が遅れても、いきなり利用停止になることはないでしょう。
ですが、後払いは、審査なしで支払いを先延ばしにしてくれています。
支払いが遅延するということは、その信頼を完全に裏切る行為です。
うっかり支払い忘れてしまえば、次回から後払いが利用できなくなります。
基本一括払い
後払いの場合は、クレジットカードでよく見かける「リボルビング払い」のような少額を少しずつ返済する方法がありません。
基本は一括払いと考えておくと良いでしょう。
給料日前など、期間限定で現金を作る必要があるときに向いています。
まとめて返済できる見込みがない場合は、別の方法を検討した方が良いでしょう。
Amazonギフト券以外の後払い現金化方法
Amazonギフト券の現金化に限定すると、後払いの現金化方法は限られてしまいます。
そこで、Amazonギフト券以外の後払い現金化方法についてご紹介していきたいと思います。
具体的には、ECサイトが提携している後払いシステムを利用して商品購入をして、その商品を販売し現金化する方法です。
この方法は、支払い日までのスパンが短い傾向があります。
また、これらのシステムと提携しているECサイトでは、Amazonギフト券を購入できないため、他の換金性の高い商品を購入する必要があります。
この方法のデメリットは、利用の都度、審査があることです。
翌月一括払いであれば、信用情報の確認まではしない程度の軽めの審査ですが、場合によっては、利用できない可能性も否定できません。
Paidy
支払い期限は、翌月10日。
月末締めで、毎月1~3日までに請求額がメールとSMSで届き、10日までに支払います。
審査がありますが、分割払いもできるため、一括での支払いに不安がある人には安心ですね。
NP後払い
利用日の15日以内にコンビニから支払います。
支払日まで半月しかないのがネックになりそうです。
給料日直前の利用なら良いですね。
携帯キャリア決済
携帯料金と合算請求されます。
最高10万円。
他の後払い方法と比較して、高額を現金化できます。
携帯・スマホは、端末代金を分割購入する際に、審査をしているからなのです。
キャリア決済は、専用の現金化業者もあり、簡単に現金化しやすいですが、換金率が70%程度と低いです。
Amazonギフト券以外の商品
Amazonギフト券以外で現金化するなら、換金率が高い商品を購入する必要があります。
高く売れないものを購入しても意味がありませんよね。
人気があるのは、次の3点です。
詳しいなら高換金率も夢じゃない!ゲーム機
物によっては定価より高く取引される可能性もあるのがゲーム機です。
ただし、商品知識がないと、高く売れるゲームがどれなのか分かりません。
詳しい人は高い換金率で現金化できるかもしれません。
ブランド品は目利きが必要かも?
ブランド品も現金化の際にイメージしやすい商品かと思います。
換金率はあまり高くありませんが、質店に持ち込むこともできるため、慣れていない人でも現金化のハードルが低いかもしれません。
ただし、ブランド品は、商品選びに目利きが多少必要なことと、高額商品になりがちな点が不安要素です。
無難なiTunesカード
Amazonギフト券が購入できないときに次の候補として挙がるiTunesカード。
Amazonギフト券と比較して換金率は下がりますが、買取サイトもあり素人でも換金しやすいです。
携帯キャリア決済やNP後払いで購入できることがあります。
Amazonギフト券の後払い現金化ならバンドルカードを使いこなそう!
クレジットカードを利用しない現金化の方法をご紹介しました。
現金化の方法はいくつかありますが、やはり、高換金率で専門の買取サイトが多数あるAmazonギフト券が現金化にはおすすめです。
クレジットカードを使わないのであれば、バンドルカードを利用した後払い現金化を検討してみてはいかがでしょうか。