コンビニでAmazonギフト券のラッピングをしてプレゼント用として活用しましょう。
お礼品やお祝い・誕生日など、急に贈り物が必要となった場合でもラッピングされたAmazonギフト券がコンビニで手軽に調達できたら便利ですよね。
その際の購入方法や、更に他の方法についても解説していきます。
目次
ラッピングされたAmazonギフト券をコンビニで購入
まず前提として、コンビニでは購入した商品のラッピングサービスは行っていません。
ごく稀にそのようなサービスを行っている店舗もあるという事ですが、基本的には不可能と考えて良いでしょう。
ただし、最初からギフトラッピングされたAmazonギフト券なら販売されています。
それが「ボックスタイプ」です。
画像のように、お馴染みのアマゾンロゴが印刷されたダンボールを模したギフトボックスの中にギフト券が封入されているものです。
ギフトカード自体もオリジナルのデザインとなっており、お祝い事などに幅広く使えるデザインと誕生日に適したデザインの2種類があります。
販売金額は3,000円~50,000円の間で1円単位で金額指定が可能です。
購入の際に希望の金額を店員に口頭で伝えて購入します。
ギフトボックス代はかかりませんので、例えば5,000円分のボックスタイプを購入する際は5,000円を支払えばOKです。
支払い方法は原則現金のみとなっていますが、どうしてもコンビニでAmazonギフト券をクレジットカード購入したいという場合は以下の記事を参考にしてみて下さい。
アマゾンでラッピングされたAmazonギフト券を購入
アマゾンで購入した商品は「ギフトラッピング」が可能です。
ラッピングの種類は2種類あり、「カラフルなラッピング袋(全4色)」と「のしシール(4種類)」から好きなものを選ぶことができます。
代金は、ラッピング袋の場合は商品代金に314円が追加され、のしシールの場合は157円となります。
このギフトラッピングは一部のAmazonギフト券でも設定が可能です。
大きく分けて、デジタルタイプ以外の以下の券種が該当します。
- 商品券タイプ
- ボックスタイプ
- 封筒タイプ
- グリーティングカードタイプ
- マルチパック
お支払い方法はクレジットカード・代金引換・携帯決済などがご利用いただけます。
色々なデザインのギフト券が選べて便利ですが、配送を伴いますので手に入れるまで数日を要するので注意です。
Amazonギフト券をラッピングする設定
購入する商品にギフトラッピングをしてもらうには、購入の段階で「ギフト設定」をする必要があります。
1.アマゾンショッピングサイトにて、希望のAmazonギフト券を選択。金額やデザインなどを指定したら「カートに入れる」を選択。
2.カートを確認して、商品名の下に表示されている「ギフトに設定」のチャックボックスにチェックを入れて「レジに進む」を選択。
3.お届け先の住所を指定します。(新規に住所を入力する事もできます)
4.希望のギフトラッピングの種類を選びます。
また、袋の中に50文字のギフトメッセージを追加する事もできます。その場合は「ギフトに無料でお好きなメッセージを入れることができます。」にチェックを入れて、お好きなメッセージを入力します。
全ての設定が完了したら「ギフトの設定を保存」を選択。
5.配送オプションを選択して「次に進む」へ。
6.注文内容を確認して、問題なければ「注文を確定する」を選択。
以上で購入完了です。
※ギフト設定をしたとしても配達時にはギフト包装された商品がダンボールに梱包された状態で届きます。
※ギフト設定をした場合は納品書は封入されなくなります。
Amazonギフト券を自分でラッピングする
コンビニで購入した普通のAmazonギフト券でも、自作でラッピングすればプレゼントに最適なものになります。
しかし、コンビニにはギフトラッピングに適した商品がないので別途購入して用意する必要があります。
ギフト券をラッピングするならバースデーカードがぴったりです。
そんなバースデーカード・メッセージカードは以下のような店頭で販売されている事が多いです。
- 100均(ダイソー・キャンドゥ・セリア)
- 文房具・雑貨屋
- LOFT
- 東急ハンズ
- ドン・キホーテ
- ヴィレッジヴァンガード
- デパート
以上のような場所で沢山のデザインのバースデーカードが販売されています。
お気に入りのものでラッピングすれば貴方の気持ちも一層伝わることでしょう。
Eメールタイプならスグに贈れる
遠く離れた相手に今すぐギフト券を贈りたいのであれば「Eメールタイプ」がオススメです。
購入する段階で任意のメールアドレスを指定して購入すれば数分ほどでギフトコードが記載されたメールが送信されます。
その際に誕生日などに適したイメージ画像も一緒に添付する事も出来るので贈り物としてもお使いいただけます。
「でも相手のEメールアドレスなんて知らないから送れない…」という方も最近では多いでしょう。でも大丈夫です。
TwitterやLINEなどのSNSのメッセージ機能を使って自分用に送信したAmazonギフト券のコードを送れば良いのです。
SNSを使った送り方について、更に詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
SNSでAmazonギフト券を送る方法
まずはSNSで送る為のギフト券を購入しましょう。タイプは何でも良いのですが、コンビニで購入したりアマゾンでEメールタイプを購入するのがすぐに手に入るのでオススメです。
今回はEメールタイプを例にして説明していきます。
1.Amazon.co.jpにてEメールタイプを選択します。
2.「受取人」の欄に自分のEメールアドレスを入力。「カートに入れる」または「今すぐ購入」から商品の注文を完了させて下さい。
3.購入後、受信メールを確認し「ギフト券番号」をコピーします。
※「アカウントに登録する」を選択すると自身のアマゾンアカウントに登録されてしまうので、相手に送る場合には選択しないで下さい。
4.各SNSアプリのメッセージに、先程コピーしたギフト券番号をペーストして送信。
以上で完了です。
ラッピングされたAmazonギフト券のまとめ
Amazonギフト券は「ギフト券」と名がついているように、自分用としてだけでなくプレゼント(ギフト)として活用する事も想定して様々なタイプ・デザインが販売されています。
コンビニでギフト用のAmazonギフト券を購入する場合はボックスタイプというものがありますので興味のある方はギフト券販売棚をチェックしてみましょう。
更にギフト感を演出したい場合はアマゾンのショッピングサイトからギフト設定にてラッピングをする事ができます。
デザインに拘りたい場合は文房具店や雑貨屋さんなどに販売されているバースデーカードなどを利用して自作でラッピングするのがオススメです。
Amazonギフト券の有効期限は購入日から10年間有効なので貰った側も安心して利用することができます。