今や時代は電子マネー戦国時代と言っても過言ではない程に様々な企業が電子マネーサービスを開始しています。
その中でもEdyは歴史が古く、利用されている方も現在ぶっちぎりのトップを走っております。
今回はそんな電子マネーedyを使ってAmazonギフト券を購入しちゃおうという企画です。
Amazonギフト券の現金化を考えてる人にとっても見逃せない話となっておりますので是非チェックしてみて下さいね!
目次
Edyの基礎知識
Edy機能がついた携帯電話やスマホ・専用カードに現金チャージをすることで、Edyに対応したお店でお支払いが出来るというのがEdyです。
店舗に設置されてあるEdy端末にピッとかざすだけで瞬時にお会計が完了するので非常に手軽で小銭などをお財布から探したりする手間もなくとってもスマートにお買い物が出来ます。
これがいわゆる「電子マネー払い」であり、SuicaやPASMOも電子マネーの一種です。
Edyには2種類のタイプが存在する
2つの種類のEdyがあり、それぞれに特徴がありますのでご紹介させていただきます。
①Edyカード
カードタイプのEdyです。このカードに現金で残高チャージをすることで利用する事が出来ます。
主にコンビニ等で販売されているので誰でも簡単に入手する事が出来るという特徴があります。
Edyカードには固有のID番号がふられており、その番号により購入場所・日時・購入したモノなどの情報を管理しています。
②おサイフケータイ
一度は聞いた事があると思いますが、おサイフケータイとはEdy機能付きの携帯電話(スマートフォン・ガラケー)の事です。
アンドロイド端末から「楽天Edy」のアプリを起動し、アプリ内の設定を完了させることでEdyの機能を利用する事が出来ます。
Edyを利用する事でポイントを貯めることが出来ます。「楽天Rポイント、ANA、ポンタポイント、Tポイント、au、GREE、ビックカメラ、マツモトキヨシ、エディオン」などの中から貴方が貯めたいポイントを選択して貯めていく事が出来ます。
③番外編
楽天のイメージキャラクターである「お買い物パンダ」や「リラックマ」デザインのキーホルダー型Edyなどもあります。
キーホルダーの中にコインが入っており、それがEdyの役目を果たしています。
普段のお買い物が楽しくなりそうな可愛らしいアイテムです。
Edyに対応している店舗は?
Edyが使えるお店は全国に487,000カ所以上あると言われています。
コンビニやスーパー・飲食店・ドラッグストア・家電・百貨店・ホテルや旅行関係など非常に様々なシーンでEdyが大活躍します。
その数があまりにも多すぎて、Edyが使いない店を探す方が難しいと言っても過言ではないと思われます。
「えっこんなトコでもEdyが使えるの?!」なんて発見もあるので色々探し見るのも良いかもしれません。
コンビニ等ではEdyでAmazonギフト券の購入は不可
コンビニ等の実店舗でEdy支払いは可能です。セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート等ほぼ全てのコンビニで使えます。
しかし、そこで販売してるAmazonギフト券をEdy支払いで購入するのは不可という事なのです。
実際にレジにAmazonギフト券を持っていててEdyで支払おうとすると「Edyではお支払いできません」と店員さんに断られてしまいます。
例外はありますが基本的にコンビニでのAmazonギフト券の購入は現金支払いが唯一の方法のようです。
何故買えないのか?
これは、現金化目的の利用客が増加してしまう事が理由かもしれません。
Edyは現金でチャージして使うものなので使いすぎの心配はないのですが、Edyのオートチャージという機能を使えば残高が足りなくなるとクレジットカードから自動で残高をチャージしてくれるので、それによって使いすぎによる金融事故に繋がりかねないのです。
残念ながら今後も電子マネー系統でAmazonギフト券を実店舗で購入するのは難しいかもしれません。
チャージタイプであればAmazonギフト券が買える!
AmazonのオンラインショップであればEdy支払いで購入出来るので安心して下さい!
その際、購入出来るギフト券はチャージタイプのみとなっております。
何故チャージタイプのみ?
Amazonギフト券の種類は大きく分けると以下の通りです。
Eメールタイプ、印刷タイプ、チャージタイプ
商品券タイプ、ボックスタイプ、封筒タイプ、グリーティングカードタイプ、マルチパックの
この中でチャージタイプだけがEdyで購入可能となっている理由は何なのでしょうか?
実はこれも一種の現金化防止策だと考えられます。
チャージタイプは自身のAmazonアカウントに瞬時にチャージされるタイプになってますので、ギフトコードなどのやりとりがありません。したがってチャージタイプのAmazonギフト券だけ現金化用途に使えないという事でEdyでの購入が許されているようです。
Edyでの購入に必須なもの・注意点
お店でEdyを使用する際、レジ横などに置いてある『読み取り機』にEdyをかざしてお支払いをするのですが、Amazonのネットショッピングでお買い物をする際にはその読み取り機を自分で用意する必要があります。(おサイフケータイのEdyの場合を除く)
以下のどれか一つがあれば大丈夫です。
・楽天EdyリーダーUSB型
・パソリ
・Felicaポート・NFCポート搭載パソコン
これらの読み取り機を利用する事によって、EdyだけでなくSuica(モバイルSuica)・ID・JCBプレモなどの電子マネー払いが出来るようになります。
購入出来る限度額は5万円まで!
購入手続きの際、Amazon内でEdy支払い出来る最大額は5万円が上限額となってます。それ以上の金額に対する支払いは出来ませんのでご注意下さい。
他の支払い方法との併用が出来ない
例えば、Amazonギフト券支払いの場合は購入金額にギフト券残高が足りなければ他の支払い方法で補填して購入するという事が可能なのですが、Edy支払いの場合はその1つの支払い方法しか出来ません。
なので商品を購入する際にはEdyのチャージ残高が欲しい商品を一括で購入出来る金額になっているかを確認する必要があります。
チャージタイプの現金化は不可能ではない。
Edyで購入出来るAmazonギフト券お種類がチャージタイプのみという事は、EdyでのAmazonギフト券現金化という流れは無理なのでしょうか?
いいえ、そんな事は決してありません。
アカウント買取業者に買取をお願いする
実施している業者自体が少なく、既にチャージされているAmazonアカウントを買い取ってくれる業者があればそちらを利用するという手があります。
注意点としては、通常のギフト券の買取に比べて非常に低い買取率になってしまう事と、アカウント内の個人情報などの漏洩の危険性も無きにしも非ずという点です。
あらゆる面でデメリットと危険性を孕んでいるので、よっぽどの理由がない限りはこの方法は正直オススメ出来ないのが現状です。
Amazonの商品を買って自分で売りに出す
アカウントのチャージ額で何かしらの商品を買ってそれをオークションや中古買取ショップで売るという方法で間接的にですが現金化する事が出来ます。
この方法で
『Edy→Amazonギフト券チャージタイプ→Amazon内の商品を購入→ネットや実店舗で売る→現金』
という流れを組むことが出来ます。
どのような商品がおすすめ?
商品を売る際に出来るだけ高値で売れた方が良いですよね。
Amazon内の商品を売る目的で購入する際にお勧めしたい商品は以下の通りです。
・ゲーム
・カメラ(一眼・デジタル)
・その他、家電
・itunesカード
大体にして80%くらいの値段で現金化が出来れば上出来と見て良いでしょう。
まとめ
購入出来る場所やギフト券のタイプ等は限定されてはしまいますが、Edyを利用してのAmazonギフト券の購入が出来るという事が判明しました。
電子マネーは今後も発展していくと思われますし非常に便利な面もあるので、Amazonギフト券と共にEdy等の電子マネーを賢く使っていきたいですね!
お手持ちのEdyに余っているチャージ残高がある方は是非!