購入したAmazonギフト券はいつ届くのか?という疑問について解説します。
オンラインで購入したAmazonギフト券はタイプによって発送方法が異なるので「いつ届くのか?」と不安になってしまう事がありますし、何かしらの原因で発送が送れる場合があります。
また、キャンペーンなどで手に入れる事ができる場合のギフト券の発送日についてもまとめています。
目次
購入したAmazonギフト券はいつ届くのか?
コンビニやスーパー・薬局や家電量販店などの店頭で販売されているamazonギフト券は現金にて購入が可能です。
現物購入ですので当然、その場で手に入れる事ができます。
一方、アマゾンはサイトでの注文になるので実際に届くまでに時間を有する場合がありますし、逆にメールにて距離を問わず受け取る事もできます。
それぞれのamazonギフト券を購入した際に、いつ届くのかという部分をみていきましょう。
Eメールタイプ
Eメールタイプは指定したEメールアドレス宛にギフトコードが送信されるタイプなので、実際に店頭に赴いて直接購入するよりも手軽に素早く入手する事が可能です。
そんなEメールタイプはいつ届くのかというと、「購入してから5分以内に配達予定」と記載されていました。
購入後すぐに送信先に指定したメールボックスを確認すると、ちゃんと届いてました。
今回は体感として1分もかからずに受け取ることができました。
ただし「時折、お届けが遅れることがあります」という記述がある通り、状況によっては5分を超えてしまう可能性があるようです。
因みにEメールタイプは最も人気の券種ですので、「届くまで時間がかかった」というコメントが最も多いです。
お届けが遅れてしまう理由については後ほど解説していきます。
印刷タイプ
印刷タイプは、ギフトコードが記載されているPDFファイルをプリンターで出力する事ができるタイプです。
購入後、「5分以内にamazonギフト券が印刷可能になります」と記載されているのでEメールタイプ同様手軽に入手する事ができます。
印刷方法は「注文履歴」から「amazonギフト券の印刷」をクリック、またはアマゾンから送られてくるメールから「ダウンロードページに移動する」をクリック。
するとPDFファイルのダウンロードページにアクセスする事ができます。
PDFファイルを開いて印刷ボタンを押せばamazonギフト券が印刷されます。(別途プリンターが必要)
プリンターがない、うまく印刷できないという場合でも画像内にギフトコードが記載されているのでその画面をスクリーンショットしてLINEやSNSのDMなどで送信するという方法でも贈る事が可能です。
チャージタイプ
チャージタイプは購入後すぐに自身のアマゾンアカウントに残高が加算されるタイプのamazonギフト券です。
なのでこのチャージタイプには発送という概念がないので「届かない」という事が起こりません。
アマゾン自体のシステムにトラブルやエラーが起こらない限りは「5分以内にギフト券残高に追加」されます。
届くのを待つ時間と、届いたギフトコードを登録する手間が無いのが特徴。
自分自身で利用する目的であればチャージタイプはオススメです。
配送タイプ
配送タイプはこれまでのギフト券タイプとは異なり「amazonギフト券自体が商品として存在する」以下のようなタイプです。
- カタログ型ギフト券(New)
- 商品券タイプ
- ボックスタイプ
- 封筒タイプ
- グリーティングカードタイプ
- マルチパック
よって、購入後は普通の商品同様に発送作業が伴いますので配達は翌日以降となります。
お急ぎ便を利用した場合は最短当日でのお届けとなりますが、通常配送の場合は1日~4日程度かかる場合があります。
Amazonギフト券が届かない理由
amazonギフト券を購入したのに届かない、そんな場合に考えられる理由にはいくつかあります。
これから紹介する内容に自身の状況が該当していないか1つずつ確認してみましょう。
クレジットカードの問題
amazonギフト券が届かない理由として1番多いのが「購入に使用したクレジットカードに何かしらの問題があった場合」です。
具体的には以下のような事柄が原因となっています。
- 初めて使用するクレジットカード
- 有効期限が切れている
- 利用上限額を超えている
- カードの利用を止められている
- クレジット会社側のシステムトラブル
他にも、クレジットカードの請求先住所とアマゾンに登録している請求先住所が一致していないという場合にも購入が保留される場合があります。
その際はアマゾンからメールにて連絡がくるので、正しく住所登録を行えば解決します。
このように、クレジットカードに関しての問題がある場合などは商品履歴には「処理中」と表示されます。そのような場合の対処法などについては以下の記事を参考にしてみて下さい。
プリペイドカードの残高が足りない
プリペイドカードやデビットカードでもamazonギフト券の購入は可能です。
ただし、プリペイドカードの残高が足りなかったりデビットカードの引き落とし先の口座に充分な金額が入っていなかった場合は購入されません。
残高が足りなくても注文の確定は行えてしまうので、それにより「購入ができた」と勘違いしてしまうという事も起こりえます。
カード内の残高が足りなかった場合は注文履歴に「お支払い方法の変更が必要です」と表示されます。(クレジットカードで支払えなかった場合も同様の表示がされます。)
高額のAmazonギフト券を購入した
amazonギフト券は現金化によって換金するという目的でも重宝されています。
換金率が一般の商品よりも高く、クレジットカードにて購入できるというのが最大の特徴です。
そのため、一度に高額のamazonギフト券を購入した場合は届くまで時間がかかる事が多いようです。
ギフト券の購入金額が高い場合は使用するクレジットカード会社によって審査の時間が発生するというのが大きな理由です。
具体的にいくらを超えると審査に時間がかかるというのは名言されていないので、心配な方は購入する金額を小分けにして購入するという方法もあるようです。
送り先のアドレスを間違えた
Eメールタイプの場合は送り先のEメールアドレスを入力するのですが、そのアドレスに間違いがあった場合は当然ながら届きません。
厳密に言えば「間違ったアドレスに送信された」状態となります。
なので注文履歴をみても「送信済み」というステータスになるので一見わかりずらいです。
もう一度「送信先」をチェックして、間違いがあった場合は「amazonギフト券の再送」から新たに送り直すことができます。
迷惑メール設定など
携帯のキャリアメールを送り先に指定した場合は、迷惑メール設定などによってアマゾンからのメールが弾かれてしまう場合があります。
思い当たる方は一度キャリアメールの設定などを見直してみましょう。
携帯ショップなどで迷惑メール設定をしてもらったのでよくわからないという場合は、アマゾンで利用するメールはGmailやYahoo!メールなどのフリーメールに設定するというのも手です。
変更方法は「アカウントサービス」>「ログインとセキュリティ」>「Eメール」>「変更」から行えます。
発送先の住所を間違えた
配送タイプのamazonギフト券を送る際は発送先の住所を間違えてしまうと届きません。
これは一般的な商品の場合も一緒ですね。
もし途中で住所の間違いに気づいた際は配送先の運送会社に連絡する事で対応してもらえる可能性があります。
相手がAmazonギフト券を受け取らない場合
自分が送ったamazonギフト券が残念ながら相手に受け取ってもらえないという理由で届かないという場合。
amazonギフト券はどのように処理されるのでしょうか。
配送タイプの場合は返金される
配送タイプの場合は通常の商品の場合と同じです。
受取拒否などをされた商品はキャンセル扱いとなりアマゾンに送り返されます。
購入代金は支払い方法によってそれぞれ返金方法が定められています。
Eメールタイプはキャンセル不可
Eメールタイプの場合は相手がメールを開封している・していないに関わらず、既に相手にギフトコード番号が送られている形となりますので、キャンセルはできません。
※自分宛てに送った場合も同じく購入後のキャンセル・返金はできませんので購入時は金額をよく確かめた上で行う必要があります。
相手がamazonギフト券を登録した際は「登録通知」によって知ることができます。
相手からギフト券を受け取れないという意思を伝えられた場合は、諦めてギフト券の再送によって自分宛てへ一度ギフト券を送り直す事でムダにならずに済みます。
届かない原因が不明な場合はカスタマーへ
amazonギフト券が届かない原因がどうしても分からない…という場合はアマゾンに問い合わせて聞いてみるという方法もあります。
基本的には今回ご紹介したような事が原因となっている事が多いのでカスタマーセンターに問い合わせたら確実に問題が解決するという事ではないので、あくまでも最終手段として考えておきましょう。
チャットもしくは電話のいずれかを選択できるので都合の良い方をお選びいただけます。
カスタマーセンターへのアクセス方法は以下の記事にて紹介しています。
Amazonギフト券はいつ届くのか?まとめ
Amazonギフト券のタイプによって届くまでの時間に違いがある事を理解していただけたでしょうか。
基本的にEメールタイプ・印刷タイプ・チャージタイプの「デジタルタイプ」に関しては購入後5分以内には手に入るという性質がありますが、基本的にクレジットカードでの購入になるのでカード自体に問題があったり購入金額によっては時間がかかったり購入が完了しなかったりする恐れがあります。
配送タイプは商品自体を発送する必要があるので物理的な時間がどうしても発生してしまうので、お急ぎ便などの配送オプションを利用する事で配達のスピードを短縮する事ができます。