Amazonギフト券を使って余り(お釣り)が出た場合の具体的な使い道をご紹介します。
お釣りが出ないタイプの商品券などと違い、Amazonギフト券は購入した金額分の全てを使い切る事ができるので余り分までぴったり消化できます。
知らずにそのまま放置しておくのは非常にもったいないですし、使用期限もあるのでうっかりしていると失効してしまう可能性も…?!
目次
Amazonギフト券の余りが発生するケース
Amazonギフト券で商品を購入した際に余りが出るケースは、実際に現金でお買い物をした場合と同様に「支払った額面が商品の金額よりも高かった場合」です。
計算式にすると以下のようになります。
Amazonギフト券-購入した商品の金額=○○円
この場合の○○円が余り(お釣り)として発生します。
余った分は次回のアマゾンでのお買い物の際に使用する事ができます。
クレジット会社が発行しているギフトカードなどはお釣りが出ないものが殆どですが、amazonギフト券の場合はそのような事はないので差額分が無駄になる事がありません。
ギフト券の余り(お釣り)分はアカウントに残る
余りとして発生した金額は、そのまま自身のアマゾンアカウント残高に残ります。
元のギフト券に額面が戻ったり、銀行口座にて支払われたりという事はありません。(※一度登録したギフトコードは再利用できません)
商品の購入時にはいくらの余りが出るかなどの情報は表示されないので改めて自身で調べる必要があります
残高の確認方法
~パソコンから残高を確認する方法~
1.トップページから「アカウント&リスト」を選択
2.アカウントサービス一覧から「Amazonギフト券」を選択
3.「ギフト券の残高」に現在のギフト券残高が表示されます
~スマホから残高を確認する方法~
1.アマゾンショッピングアプリをダウンロードして起動(無料)。メニューアイコンをタップ。
2.プログラムと機能から「さらに表示」で一覧を表示させ「Amazonギフト券」をタップ
3.「残高・利用履歴を確認」をタップ
4.「ギフト券の残高」に現在のギフト券残高が表示されます
Amazonギフト券の余りの使い道
余りとして残ったamazonギフト券は次回のアマゾンでのお買い物の際に利用する事ができますが、大きく分けて2通りの使い方があります。
余った分で他の商品購入に使う
余ったギフト券残高にまだ余裕がある場合は、その残高のみを使って再度あらたな商品を購入しましょう。
例えば商品の購入後に余ったギフト券残高が¥2,500であれば2,500円以内の商品を何でも購入する事ができます。(Amazonギフト券などは不可)
その際に更に余りが出た場合はまた残高にて残りますので次回の利用に使いましょう。
新たにギフト券を追加チャージして使う
amazonギフト券は1つのアカウントに何回でも追加して登録(チャージ)して残高を増やすことができます。
ギフト券残高が商品金額に満たない(足りない)場合は新たに購入して商品購入の足しにしましょう。
残高はチャージされたギフトコードごとに管理されており、登録した日が古いものから優先的に使われる仕組みとなっています。
Amazonギフト券の余りをピッタリ使う方法
amazonギフト券の余りを使い切りたいと思った時には次回のお買い物の際に「他の支払方法と併用する」または「金額指定可能なAmazonギフト券を購入して商品金額に合わせる」という2つの方法があります。
これによりアカウントの残高を余す事無くぴったり¥0にする事ができます。
他の支払い方法と併用して使う
amazonギフト券は他のお支払い方法との併用が可能です。具体的には以下のような支払い方法とギフト券払いが併用可能です。
・クレジットカード払い
・代金引換
・コンビニ払い
・携帯決済など
併用できる種類は購入する商品によって異なる場合がありますが、クレジットカードであれば殆どの場合で併用可能です。
お支払い方法に「¥○○○分のギフト券残高」と他の併用可能な支払い方法が適用されている事を確認します。
そうすると商品代金に対してギフト券残高が先に引かれて、残りを他の支払方法で決済する事になります。
金額指定可能なAmazonギフト券を購入
1円単位で金額指定が可能なAmazonギフト券を購入して、余りとして残っているギフト券残高と合わせて丁度ぴったり商品代金となるようにするという方法です。
1円単位で金額指定が可能なamazonギフト券には以下のようなものがあります。
・Eメールタイプ
・チャージタイプ
・印刷タイプ
・カードタイプ(バリアブル)など
以上のものに関しては1円単位で金額指定が可能ですが、購入可能な金額の範囲が異なります。
詳しくは以下の記事にて紹介していますのでギフト券購入の際には参考にして下さい。
余ったAmazonギフト券の有効期限は?
amazonギフト券を利用する際の注意点としては、有効期限があるという事です。
有効期限は、およそギフト券を購入(発行)した日から数えて10年間となります。
そしてこの有効期限は、余りとしてアカウントに残ったギフト券残高に対しても引き続き適用されています。
ギフト券の残高確認画面からそれぞれのギフト券に対しての有効期限を確認する事ができます。
有効期限切れにならないように出来るだけ早めに使い切ってしまうのも良いでしょう。
ポイントにも有効期限あり
補足として、アマゾンでお買い物をした際に付与される事がある「アマゾンポイント」にも有効期限があります。
こちらはamazonギフト券と異なり1年間と短いです。
しかし、新たにポイントが付与されるとその時点からまた1年間の有効期限に変化します。
すなわち、1年以内に1ポイントでも獲得すれば有効期限を半永久的に伸ばすことができるのです。
有効期限はマイポイントから確認する事ができます。
マイポイントへのアクセス方法は以下の通りです。
パソコンの場合
「アカウント&リスト」>「Amazonポイントの獲得・利用履歴の確認」
スマホの場合
アプリからメニューアイコンの「プログラムと機能」から「Amazonポイント」をタップ
余ったAmazonギフト券の現金化は可能?
amazonギフト券が余りとして発生したが特にアマゾン内に欲しいものが無いので現金化できたら便利ですが、残高そのものを現金化する事はほぼ不可能です。
検索してみると「アマゾンアカウント買取サイト」事業があるという情報を目にしますが、現在では利用できない情報がそのまま修正されずにインターネット上に掲載されているという状態です。
仮にそのようなサービスがあったとしても、アマゾンアカウント内には様々な個人情報が含まれており完全にクリアにする事は不可能です。なので第三者に明け渡すという行為自体がリスクとなるので気をつけましょう。
唯一、方法があるとすれば余ったamazonギフト券残高で換金性の高い商品を購入して自分で中古買取店にて換金したりオークションサイト・フリマアプリに出品すれば可能です。
Amazonギフト券の余りの使い方まとめ
amazonギフト券の余り(おつり)はキレイに使い切ってしまうのがオススメの使い道です。
一回でもギフト券での支払いを行っていれば次回からもギフト券払いが適用されたままになるので、使い忘れたという事態にはなりづらいので安心です。
10年の有効期限があるとはいえ、何かしらのトラブルによりアカウントにログインできなくなったり、アカウント自体が凍結されてしまうと残高もそのまま消えてしまいますので出来るだけ早く利用する事にこしたことはないかと思います。