Amazonギフト券はタイプによって様々な送り方があります。
あなたのシーンに合わせて最適な方法を選んでもらえるように当記事にて全ての送り方をご紹介しています。
プレゼントにAmazonギフト券を購入しようと考えてる方、こっそり匿名で届けたいなどのニーズにも対応しているので是非ごらんください。
目次
Amazonギフト券デジタルタイプの送り方2種類
Amazonギフト券のデジタルタイプとは、ギフト券としての本体がない状態のものを言います。
「Eメールタイプ」「印刷タイプ」「チャージタイプ」の全部で3種類が存在し、アマゾンのサイトから購入が可能です。
この中でチャージタイプは自分のアカウントに即チャージする仕組みとなるので誰かに送るという事はできませんが、Eメールタイプと印刷タイプの場合は自分以外にも送ることが可能です。
郵送を伴わないので時間場所を問わずに届けることが出来るのが特徴です。
Eメールタイプの送り方
Eメールタイプはその名の通りEメールにて受け取る事ができるというものです。
購入時に「受取人」という欄にギフト券受信用のメールアドレスを入力するのですが、自分以外に送る場合はその送りたい方のメールアドレスを入力して下さい。
「贈り主」の項目には貴方の名前を入力し、「メッセージ」欄に好きな文章で気持ちを添えましょう。
通常、購入が完了後およそ数分以内で指定のアドレス宛にギフト券コードが記載されたメールが届きます。
「送信日」から未来の日付を選択して送信日を予約する事なども出来るので誕生日や記念日などを設定しておけば贈り忘れを防げます。
印刷タイプの送り方
印刷タイプはご家庭のプリンターを使ってギフト券を印刷するという仕組みとなっています。
購入後にPDF形式のファイルが添付されたメールが届きますので、そちらからプリントアウトして使います。
しかし、印刷タイプは送り先を指定することは出来ず購入したアカウントに登録してあるアドレス宛に送られてきます。
もし印刷タイプを自分以外に贈りたい場合は、受信したメールを転送する事で可能となります。
もちろん自宅でプリントアウトした物を手渡しや郵送という方法もあります。
デジタルタイプを送る際の注意点
デジタルタイプのAmazonギフト券を送る際の注意点を2つほどご紹介したいと思います。
メールアドレスを間違えないように
Eメールタイプに限っては送信先のアドレスを自分で入力する必要があるので、そのアドレスが間違っている場合は当然ながら届きません。
仮に存在しないアドレス宛に送信してしまった場合でもアマゾン側からの報告などは一切ないので、間違った事に気づかずにそのままという事も考えられます。
アカウントに登録していなければ、購入履歴から「ギフト券の再送」という箇所から新たにアドレスを入力し直して送り直す事ができます。
購入後のキャンセルは不可
デジタルタイプは購入後のキャンセルや返品は、いかなる理由であっても不可能です。
金額を自分で入力して購入する場合は桁数を間違えると大変な事になります。
基本的にデジタルタイプはクレジットカードにて支払うのが基本なので、多少高額になっても購入ができてしまいますので充分に気をつけて注文を進めていきましょう。
間違えて購入したけど、どうしても必要ない・・・という場合は買取サイトに買取をしてもらうとうい手もあります。
Amazonギフト券配送タイプの送り方
配送タイプとは、アマゾンで販売されているAmazonギフト券のうち、購入後に配送業者によって送られてくるものを指します。
よって、購入時には配送先の住所が必要となります。
自分以外に送る場合は相手の住所を購入時に配送先として指定します。
注文画面の最終段階「注文内容を確認・変更する」から「お届け先住所」の「変更」を選択
「新しい住所を追加」を選択
「お届け先住所の選択」のページが表示されます。
「新しい住所を追加する」の項目にギフト券を送りたい相手の住所を入力して「住所を追加」を選択すればOK。
購入を完了すればギフト券が発送されます。
配送タイプのAmazonギフト券一覧
配送タイプのAmazonギフト券には「商品券タイプ」「ボックスタイプ」「封筒タイプ」「グリーティングカードタイプ」「マルチパック」が存在します。
それぞれデザインや購入可能金額が異なりますので注意しましょう。
コンビニなどの店頭にも商品券タイプ・ボックスタイプ・封筒タイプが販売されている事がありますが、そちらは直接購入するので配送タイプとは呼ばれません。
あくまでもアマゾンで購入したものに対して呼ばれます。
配送タイプを送る際の注意点
配送タイプのAmazonギフト券を送る際に注意すべき事項は「商品到着日を必ずチェックする」という事です。
例えば誕生日のプレゼントとして購入する場合には配送まで数日かかる事を念頭に入れておかないといけません。
できるだけ早く贈りたい場合は「お急ぎ便」、日時を指定して贈りたい場合は「お届け日時指定便」などの配送オプションを活用しましょう。
プライム会員であればこれらの配送オプションが無料です。
コンビニで購入したAmazonギフト券の送り方
アマゾンのサイトを利用せずともお近くのコンビニにてAmazonギフト券を購入することができます。
コンビニで販売されているものには「カードタイプ」と「シートタイプ」の2種類が存在します。(店舗によってはボックスタイプ・封筒タイプも)
カードタイプは皆さんお馴染みのプラスチック製のギフト券、シートタイプは紙のチケットの形状をしたもので、コンビニなどに設置されている電子端末機から注文する事ができます。
これらのギフト券を直接購入後、郵送にて送るというのが主な方法となります。
そのため、相手の住所を知っている事が前提となります。
Amazonギフト券は郵便で送ってもOK
現金を送る場合は郵便局に行って現金書留にて送る必要がありますが、Amazonギフト券をはじめとする電子ギフト券・金券・商品券・プリペイドカードなどは普通郵便で送ることができます。
お金としての価値があるギフト券をポスト投函できるというのは意外と知らない方も多いのではないでしょうか?
ポストなら24時間いつでも近くにありますので便利ですよね。
コンビニで購入したギフト券を送る際の注意点
コンビニにはバリアブルタイプと呼ばれるタイプのAmazonギフト券があります。
これは決められた範囲内で好きな金額を自分で設定して購入できるというものなので非常に便利なのですが、バリアブルタイプの場合はギフト券本体に金額が印字されていません。
したがって登録するまで相手は金額が分からないという状態となります。
逆に、あえて金額をギフト券に印字させたくないという方は進んでバリアブルタイプを購入しましょう。
LINEやTwitterでAmazonギフト券を送る
今や多くの人が活用している「LINE」や「Twitter」などのSNS。
これらを介してAmazonギフト券を送る方法は至ってシンプルで、入手したギフト券のコードをそれぞれのSNSにて送信すれば良いのです。
コードがあるものであれば全てのギフト券のタイプが送れますし、すぐに届ける事ができます。
Twitterの場合はDM(ダイレクトメッセージ)という機能があり、本人と相手にしか見ることのできないメッセージでのやりとりが可能なので安心です。
リプライやコメントなどは不特定多数に見られてしまうので、必ずDMで送るようにしましょう。
他のSNSでも送れる
「LINE」や「Twitter」以外にもインスタグラムやフェイスブックなども人気のSNSですが、それらにもダイレクトメッセージ機能が備わっています。
そちらでギフト券を送ることができるので、お使いのSNSサービスによって使い分ける事ができます。
匿名でAmazonギフト券を送る方法
匿名でAmazonギフト券を送りたい場合にはどうしたら良いでしょうか?
その場合にはTwitterなどの「匿名性の高い」SNSを活用しましょう。(フェイスブックは本名での登録が必要です)
ただ、日常的にSNSを利用している方は過去の投稿やプロフィールなどから素性を特定されてしまう可能性があります。完全に匿名で送りたいという場合は新しいSNSアカウントを作成して、そこから行えば大丈夫です。
匿名で送る際の注意
ギフト券に限らず、匿名で相手にメッセージを送るというのは場合によっては失礼に当たります。
どうしても素性を知られたくないという場合は、匿名で送る理由などを相手が納得する形で説明する必要があるでしょう。
せっかく行為で送ったプレゼントだとしても、誰からとも分からないという理由で破棄されてしまっては悲しいですよね。
そのようなリスクがあるという事を考慮した上で、本当に匿名にする必要があるので熟考した上で判断しましょう。
Amazonギフト券の送り方まとめ
Amazonギフト券にはタイプによって様々な送り方があるので、シチュエーションによって最適な方法を見つけてくださいね。
相手の住所やメールアドレスすら分からないという場合でもSNSなどのダイレクトメッセージ機能によって送ることもできますし、使い方次第では匿名性を保ったままプレゼントなんて事も。