Amazonギフト券をSuicaで購入する方法をご紹介します。
電車やバスの利用の際にSuicaを利用してる人は沢山いると思います。
コンビニなどの支払いにも利用出来る事はわりと有名ですが、なんとAmazonギフト券までも購入出来てしまうというのです!
その具体的な手順や方法などを解説していきます。
目次
Suicaは便利な交通系電子マネー
SuicaはJR東日本が発行するICカードです。予め残高に現金をチャージした状態で使用する事ができます。
鉄道やバスといった交通機関の乗車だけでなく、コンビニやスーパー・飲食店などでも利用が可能です。(加盟店に限る)
利用可能エリアは首都圏だけでなく全国各地に範囲を広げており、数ある交通系電子マネーの中でも随一です。
Suicaの入手方法
それでは実際に購入するまでの手順を追って説明していきます。
これを読めば誰でも確実にSuicaでAmazonギフト券をゲットする事が出来るので是非参考にしてみて下さいね。
まずは購入方法からみていきましょう。
SuicaはJR東日本の駅の券売機・みどりの窓口・JR東日本の新幹線停車駅のみどりの窓口にて入手する事ができます。
画面の案内に従ってタッチ操作していく事で簡単に作成する事が可能です。
作成の際にあらかじめいくらか現金をチャージするのですが、金額はそれぞれ1,000円・2,000円・3,000円・4,000円・5,000円・10,000円のいずれかです。
その価格に預り金(デポジット)500円を含めた金額が最終的に必要な金額となります。
1,000円をチャージするのであれば、デポジット500円を足して1500円が必要という事ですね。
預り金(デポジット)500円は解約時に返金されます。払い戻しはJR東日本のみどりの窓口や新幹線停車駅のみどりの窓口にて行なえます。バス営業所などではできません。
記名あり・記名無しどっちのSuicaが良い?
Suicaを作る際に「記名あり」または「記名なし」のどちらか選ぶ事になります。
それぞれどのような違いがあって、どちらを選べばよいのでしょう?
記名ありSuicaを作成する場合には購入者の氏名・生年月日・性別等の情報を登録します。どうしてそんな事をするのかというと、紛失時などにその情報を照合することで再発行の手続きをする事が出来るのです。
記名なしSuicaは万が一、紛失しても再発行が出来ません。
なので基本的には記名ありの方が安心感があるのですが、Suicaに自分の名前が記名されるのが嫌だったり個人情報を登録するのに抵抗があるという方は無記名を選ぶと良いでしょう。
また、定期券の機能も搭載する事ができますので正にコレ一枚あれば「切符も定期券もお財布もいらない」というわけなのです。
コンビニではAmazonギフト券をSuicaで買えない
さて、チャージ済のSuicaを手に入れたので早速コンビニに行ってAmazonギフト券を買おう!と思ったアナタ!
実はコンビニでは金券扱いになるAmazonギフト券は交通系電子マネーでは購入出来ないんです。
コンビニでAmazonギフト券を手に入れる際には現金で支払うしかないようです。
ただし、Amazonギフト券のような電子ギフト券以外の商品であれば問題なく使用できますのでご安心下さい。
◆Suica支払いに対応してる大手コンビニ一覧◆
・セブンイレブン
・サークルKサンクス
・スリーエフ
・セーブオン
・デイリーヤマザキ
・ローソン
・ファミリーマート
・ミニストップ
現金以外で支払がしたいという方は以下の記事にて「クレジットカードでAmazonギフト券を購入する方法」が紹介されているので参考にしてみて下さい。
AmazonならSuicaでの購入が可能
コンビニでAmazonギフト券が購入出来なくても大丈夫!
AmazonのインターネットサイトであればモバイルSuicaにてAmazonギフト券が購入可能なんです!
一度覚えてしまえば簡単に清算が出来るようになるのでこの機会にしっかり覚えておきましょう!
注意点として、以前までは「Suicaインターネットサービス」または「モバイルSuica」のどちらかのサービスを利用するのが必須条件となっていましたが、2021年2月9日(火)をもってSuicaインターネットサービスは終了してしまいました。
よって、モバイルSuicaにてAmazonギフト券を購入する手順で紹介していきたいと思います。
モバイルSuicaに登録しよう
モバイルSuicaを利用する為には登録が必要です。登録の際に必要なものは以下の2点です。
・モバイルSuica対応のスマートフォン
・決済に利用するクレジットカード(ビューカード、JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、JR東海エクスプレスカード)
※クレジットカードの登録が必要ない「EASYモバイルSuica」もあります。その際はオートチャージ機能などは使えませんが「店頭でのチャージ(現金)」「ネット決済」「電子マネー」などの機能は使えます。
登録の手順は以下のような流れになっています。
1.アプリをダウンロード(無料)
2.「新規会員登録」をタップ。
3.規約を確認して「同意して会員登録する」をタップ。
4.登録用のEメールアドレスを入力して「メール送信」をタップ。
5.入力したメール宛に確認コードが送られてくるので、確認して入力。「次へ」をタップ。
6.設定したいパスワードを半角英数字を含む8~20ケタで入力。「次へ」をタップ。
7.お客様の基本情報を入力します。(名前・生年月日など)全ての入力が完了したら「次へ」をタップ。
8.入力した情報の確認画面が表示されるので、間違いなければ「次へ」をタップ。
9.「クレジットカードを登録する」にチェックを入れて「次へ」をタップ。(クレジットカードを登録しない場合はEASYモバイルSuicaとしての扱いになります。)
10.クレジットカード情報を入力して「クレジットカードを登録する」をタップ。
11.手持ちのカードタイプのSuica定期券を取り込む場合は「モバイルSuicaに取り込む」にチェックを入れて「次へ」をタップ。
(定期券タイプ以外は取り込めませんので「取り込まない/Suicaカードを持っていない」にチェック。
12.「モバイルSuicaに取り込む」にチェックを入れて「次へ」をタップ。
13.「モバイルSuicaに取り込む」と「定期券有効期限」を入力して「次へ」をタップ。
14.「取り込む」をタップ。
以上で登録完了です。
Amazonギフト券をSuicaで注文・支払する
さて、ここまでくればあとはAmazonのサイトに行ってAmazonギフト券を買うのみです!
当然ですがモバイルSuicaに現金をチャージしてないと何も買えませんので事前にしっかりチャージしておいてくださいね!(1回のチャージ額は500円単位で最大10,000円まで、入金最大額は20,000円までとなっています。)
1.Amazonのサイトに行ってAmazonギフト券を検索します。
2.今回は電子マネー払いができるチャージタイプのAmazonギフト券を選択しました。
金額を選択または入力して「今すぐ購入」をクリックして購入を進めていきましょう!
3.支払い方法を選択する画面まで進んだら、赤枠内の「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」と書かれている欄にチェックを入れます。チェックを入れたら「続行」を選択。
4.支払い方法が変更された事を確認し、この状態で注文を確定します。
そうすると、支払い手続きをするためのURLが記載されたメールが届きますのでそこからSuicaでの決済を行います。
簡単な流れとしては以下のような手順になります。
3.以下の3つの手順に沿ってお支払いの設定を行います。
●「ネット決済受付メール」というものが届きますので「支払手続きはこちら」をクリック。
●アプリが自動的に起動、お支払内容を確認して支払を確定させる。
以上でAmazonギフト券を購入する為の全ての作業が終了しました!お疲れ様でした!
PASMOでAmazonギフト券の購入は可能?
交通系電子マネーとして有名なものの1つにPASMOがあり、利用している方も多いでしょう。
現在、アマゾンでAmazonギフト券を購入する際に利用可能な電子マネー払いの種類は
・支払秘書
・楽天EDY(パソリもしくはケータイ払い)
・モバイルSuica
・JCBプレモ
以上の4種類となっており、PASMOは対象外となっています。
どうしてもPASMOでAmazonギフト券を購入したい場合は、払い戻しをして現金に買えた後にコンビニやアマゾンなどで購入する方法しかないでしょう。
PASMOの払い戻しは、PASMOが利用できるエリアのメトロ駅やバス窓口で行えます。
その際には公的証明書(運転免許証)などが必要となる場合があります。
SuicaでAmazonギフト券を購入する事は可能!
以上がSuicaでAmazonギフト券を購入する方法になります!
いらなくなった、使わなくなったモバイルSuica残高があればチャージしてある額そのままの金額のAmazonギフト券に交換してしまいましょう!
Eメールタイプ、印刷タイプ、配送タイプなどは電子マネー支払に対応していないので現金化目的に利用できないのが残念ですが、チャージタイプのAmazonギフト券であれば可能となっています。
電子マネーは使い勝手が良いので今後も更に普及すること間違いなしですので、この方法を知っておけばいざという時の助けになるかもしれませんね!