Amazonギフト券が使えない商品とは?使える場所・使えない原因など

Amazonギフト券が使えない商品やサービスなどはあるのでしょうか。

様々な商品の購入に使用する事ができるというイメージが強いAmazonギフト券において購入できないものなど存在するのかと思われる方もいるでしょう。

いざ、使用する場面になってから「使えない」という状況に陥らないように事前に確認しておきましょう。

Amazonギフト券が使えない商品は1つ

amazonギフト券

アマゾン内におけるほぼ全ての商品やに関してはamazonギフト券で支払う事ができます。(Kindleや音楽・映画などのデジタルコンテンツも含む)

マーケットプレイスの商品でもタイムセールの商品でもOKです。

そもそもアマゾンでのショッピングの為に発行されているのですから、amazonギフト券で購入できない商品がアマゾン内にあるなんて事にはならないのです。

かつてプライム会員の会費はクレジットカードのみでしたが、今ではamazonギフト券払いにも対応しています。

更にAmazon Payの支払いにもギフト券残高が使えるようになったので、これによりアマゾン以外のECサイトでもamazonギフト券が使えるようになり利用の幅が格段に広がりました。

ただし1つだけamazonギフト券が使えない商品があります、それは「amazonギフト券」です。

アマゾン内で販売されているギフトカードやグルメカードの類に関しては問題なくギフト券で購入できるのですが、amazonギフト券に関してはギフト券払いが使えない商品となります。

したがって、「Eメールタイプを買ったけど、やっぱりボックスタイプに変更したい」という事もできません。

理由として考えられるのは、ギフト券でギフト券を購入しても意味がなく手間だけがかかってしまうという事と、有効期限が切れかけているギフト券で新しいギフト券を購入して期限をリセットされるという事を防ぐという意味合いもあるかと思われます。

しかしながら現在amazonギフト券の有効期限は発行から10年間なので滅多に期限切れにならないので安心して利用する事ができます。

逆に、amazonギフト券以外であれば全ての商品・サービスに関してamazonギフト券が使えるという事になります。

Amazonギフト券が使えない際の原因とは

amazonギフト券以外であれば何でも使用できる筈のamazonギフト券が何故か使えないという場合に考えられる原因とは何があるでしょうか。

商品にamazonギフト券が含まれている

例えば複数の商品を一度に購入する際、カートの中身にamazonギフト券が含まれている場合はギフト券支払いができません。

購入しようとしている商品の中にamazonギフト券が含まれていないか確認してみましょう。

また、一度カートに入れた商品は削除しない限りずっとカートの中に残ったままなので、途中で購入をやめた際にはカートから該当商品を削除するようにしましょう。

アカウントに登録していない状態

amazonギフト券は自身のアマゾンアカウントの残高にチャージした状態で初めて使用できる状態となります。

決して商品の支払い時にギフトコードを入力して購入するというものではないので事前に登録が必要です。

パソコンのブラウザから、スマホのアマゾンショッピングアプリ(無料)から、それぞれのamazonギフト券の登録方法は以下の記事にて紹介しています。

有効期限が切れている

有効期限が10年という事は先程ご説明しましたが、これの有効期限はアカウントにチャージした後も経過していきます。

期限切れとなった場合はアカウントから無くなり、登録前のものであった場合はチャージしようとしても「有効期限切れです」と表示されます。

ただし、一度であれば有効期限切れとなったamazonギフト券を1年間だけ延長する事ができます。その際はアマゾンのサポートセンターに問い合わせの上、期限延長を申請しましょう。

ロックされたamazonギフト券

amazonギフト券が不正に手に入れたと判断された場合には、アマゾンの権限でギフト券をロックする事ができます。

具体的には「詐欺などによって手にれた」「転売されたギフト券」「現金化目的で手に入れた」というような場合に起こる可能性が高いです。

ロックされたamazonギフト券に関してはアカウントに登録前であれ登録後であれ使えない状態になります。

ギフト券ロックに関して一切心当たりがない場合は問い合わせる事で元に戻る場合もあります。

Amazonギフト券が使えない場所は

小銭とPAY

様々な商品の購入に使用できるamazonギフト券は、当然アマゾンで利用可能です。

ではアマゾン以外ではどうでしょうか?

amazonギフト券が使えない場所についても確認しておきましょう。

コンビニなどの店頭

コンビニエンスストアなどの店頭にはamazonギフト券が販売されているので、てっきり店頭での商品の購入にも使えると思ってしまいそうですが、現在amazonギフト券は店頭では使えない仕様となっています。

店頭はあくまでもギフト券を販売しているだけであって、使用先はオンラインサイト上となります。

これはamazonギフト券に限らずiTunesカードやGooglePlayカードなども同じです。

店頭で使えるギフト券が欲しい場合は一般的な商品券などをご購入下さい。

代引きのお支払い時

アマゾンの商品を購入する際には代金引換を選択する事ができますが、その商品到着時の金額支払いにamazonギフト券は使えない仕様となっています。

確かにアマゾンの商品であればamazonギフト券は使えるのですが、あくまでもオンライン上での決済のみであるので注意しましょう。

因みに、代引き利用時には代引き手数料がかかってしまうのでギフト券払いの方がお得に買物ができます。

Amazon Payに対応していないECサイト

アマゾンユーザー向けに無料で利用する事ができるのがAmazon Pay。

Amazon Payに対応しているECサイトであれば、自身のアマゾンアカウントを使ってログインできます。

お支払いもアマゾンにて設定してあるクレジットカードが指定できるので、わざわざクレジットカード情報を入力する必要がありません。

複数のサイトに個人情報やカード情報を登録する必要がないので安心かつスピーディにお買い物ができるのです。

更にアマゾンのギフト券残高にて支払いができるというのもポイント。勿論カード払いとの併用も可。

しかし、現状まだ全てのECサイトがAmazon Payに対応している訳ではないので、非対応のサイトは当然ながらamazonギフト券は使えないという事になります。

Amazonギフト券が使えない商品まとめ

amazonギフト券は、アマゾンにて販売されているamazonギフト券以外の全ての商品の購入に使うことができます。

それだけでなくAmazon Payに対応しているECサイトやインターネットサービスにてクレジットカード払いの他、ギフト券払いも設定可能です。

アマゾン以外でも利用できるようになった事で様々な使い方が可能になりましたが、コンビニなどの店頭での利用や公共料金の支払いなどには使えません。

現金として使用したいという場合は買取サイトにて現金化する事をオススメします。