Amazonギフト券をdポイントを使って購入する術

Amazonギフト券をdポイントで購入する事は可能です。

ドコモの回線を契約している方にとってはお馴染みのdポイントを使ってAmazonギフト券が購入できたら嬉しいですよね。

その方法は?コンビニなどでも購入できるの?そんな疑問にお答えします。

また、期間限定ポイントなどは早めに消化しておきたいものです。ギフト券などの他の支払い方法と併用してアマゾンでのお買い物に活用しましょう。

dポイントはアマゾンの支払いに利用可能

dポイントd払い

ドコモユーザーのみが対象とはなりますが、Amazon.co.jpでのお買い物時にd払いが使えます。

d払いを利用した金額100円(税込み)につき1ポイント還元されます。

また、そのdポイントをアマゾンの支払いに充てることもできるので便利です。

~設定方法~

1.「dアカウントのウェブサイト」から「充当方法の設定」というページにアクセス
2.「dポイントをすべて利用する」または「dポイント(期間・用途限定)」にチェック
3.「内容を確認する」を選択

以上で設定完了です。

この設定を行わないとアマゾンでd払いを行った際の支払いは全てキャリア決済払いとなりますので忘れずに設定しておくようにしましょう。

他ポイントと交換も可能

dポイント交換

dポイントクラブからは様々なポイントをdポイントに交換する事ができます。

交換先の一例としては以下の通りです。

・イオンクレジットサービス(ときめきポイント)
・三井住友カード/三井住友銀行(Vポイント)
・日本航空
・エポスカード(エポスポイント)
・オリコカード(オリコポイント)
・出光カード(プラスポイント)
・セディナカード/OMCカード(わくわくポイント)
・りそな銀行(りそなクラブポイント)
・JCBカード(Oki Dokiポイント)
・東京ガス(パッチョポイント)
・リクルートポイント
・ジャックスカード(ラブリィポイント)

このように他社の様々なポイントを1つにまとめる事ができる汎用性が特徴の1つです。

dポイントとAmazonギフト券の支払い併用もできる

dポイントだけでは商品の購入金額に満たない場合もあると思います。

そんな場合はAmazonギフト券と支払いを併用する事が可能です。

アマゾンのトップページから購入したい商品を選んで注文手続きまで進みます。

お支払いを設定する段階で「d払い」と「Amazonギフト券払い」の両方にチェックが入ってる事を確認して購入を完了すればOKです。

dポイントがアマゾンで使えない原因

dポイントがアマゾンのお買い物に使えない場合に考えられる原因はいくつかあります。

・ドコモ回線を契約していない
・spモード契約をしていない
・d払いの支払い方法に「電話料金合算払い」が適用されていない

大きく分けると以上の3通りが考えられます。

dアカウントにて会員登録をすればドコモユーザー以外でもd払いを利用できますが、その場合は専用のアプリをダウンロードしてバーコード決済としての使用方法となります。アマゾンでの支払いは対象外です。

ドコモユーザーであっても、Wi-Fi接続の状態ではd払いを使うことはできず「spモード」と呼ばれるドコモが提供しているスマホ専用のインターネット接続サービスです。月額使用料は330円(税込)で利用には申し込みが必要です。

店頭でアプリを使ってd払いを行う場合は「クレジットカード」や「銀行口座・ATM」にて残高チャージをして利用するもできますが、アマゾンでd払いを利用する際の支払い方法は「携帯決済」のみとなります。

したがって、d払いの利用が停止されている場合はアマゾンでは使えません。

基本的に電話料金合算払いはご契約時には有効になっていますが、以前までに停止の申込みをした覚えがある方はドコモショップ店頭やお電話、またはMy docomoから確認・利用の再開手続きをとってみて下さい。

アマゾンでのdポイント支払い設定方法

携帯決済設定

アマゾンでの商品の購入時にdポイントを使うには、お支払い設定に「docomo d払い」を追加する必要があります。

設定時に認証がありますのでドコモ回線のスマートフォンから行って下さい。パソコンなどのブラウザからは設定する事はできません。

また、スマホでアマゾンを利用する際は無料の「アマゾンショッピングアプリ」がオススメです。

d払いの詳しい設定方法などについては以下の記事にて詳しく紹介していますので参考にしてみて下さい。

dポイントでAmazonギフト券を購入する方法

dカードプリペイド

ドコモのお支払いにdポイント(d払い)が使えると説明しましたが、Amazonギフト券の直接購入には使用できません。

複数の商品を購入する際に1点でもamazonギフト券が紛れていた場合も同様に設定できない状態になります。

それでも「dカードプリペイド」があれば全て解決です。

クレジット払いが可能なプリペイドカードである「dカードプリペイド」は残高にチャージをして使用するのですが、そのチャージ方法には以下のようなものがあります。

dカードプリペイドの支払い・チャージ方法

・電話料金合算払いやクレジットカード払い
・ローソン店頭や銀行ATMでのチャージ(1回につき1,000円から最大49,000円まで)
・マイページからチャージ(1回につき500円から最大5万円まで)

このうち「マイページ」からは以下の5通りのチャージ方法があります。

・電話料金合算
・dポイント
・dカード
・クレジットカード
・インターネットバンキング

dカードプリペイドの残高の上限は30万円までとなっており、一日にチャージできる上限額も30万円に設定されています。

このように、dカードプリペイドに残高チャージしたdポイントであればアマゾンでAmazonギフト券の購入に使用できるという事を覚えておいて下さい。

コンビニではdポイントでAmazonギフト券は購入不可

d払いのアプリを使えばコンビニにてバーコード決済が使えますし、dプリペイドカードを使えばカード決済も可能です。

どちらもdポイントを使っての支払いが可能ですし、購入時にはポイントの還元も行われます。

しかし、その両方においてAmazonギフト券の購入はコンビニではできません。

コンビニエンス・ストアやジョーシンなどの店舗では、電子ギフト券のお支払いは原則現金のみとなっているのです。

dポイントを使ってamazonギフト券を購入したい場合は、先程紹介したように「dカードプリペイドにdポイントで残高チャージ」した上でアマゾンのウェブショッピングサイトから行うという方法のみとなっているのです。

dポイントには2種類ある

dポイントには「通常のポイント」と「期間・用途限定のポイント」の2種類があります。

それぞれ異なる性質を持っているのでココで紹介させていただきます。

大きく異なるのはポイントの「有効期限」と「用途」です。

通常のdポイントの有効期限は48ヶ月間なのに対して、期間・用途限定dポイントの場合は獲得したサービスによって期限が設定されます。殆どの場合、通常の48ヶ月よりも短い期間になっているので早めに利用しておくのが良いでしょう。

用途に関しても、通常のdポイントであれば加盟店においての全てのお支払いに利用できますが、期間・用途限定dポイントの場合は一部利用できない場合があるのです。

具体的には以下のような場合です

・携帯料金の支払い
・データー料の追加
・スゴ得のクーポン
・商品が当たる抽選
・交換商品に使う

期間・用途限定のdポイントはキャンペーンやゲーム・くじなどに参加する事で付与されるポイントとなっています。

期間限定のdポイントでAmazonギフト券は購入不可

dポイントを使ってdカードプリペイドの残高チャージができるという事は先程説明しましたが

期間・用途限定のポイントに限ってはチャージに充てる事ができません。

よって、期間・用途限定のポイントではAmazonギフト券の購入はできないとお考え下さい。

Amazonギフト券以外のアマゾン内の商品であればd払いにて利用可能ですので、ポイント消化に困っている方はそちらを検討するか他の用途に使うようにしましょう。

Amazonギフト券をdポイントを使って購入するまとめ

普段何気なくお買い物をしていると、気付いた時には意外とポイントが貯まっているものです。

dポイントに関しては1ポイント=1円として支払いに利用できるのでオトクにお買い物ができます。

アマゾン内の商品の購入に充てるもよし、dカードプリペイドに残高チャージしてamazonギフト券を購入して現金化するもよし。

換金率の高いEメールタイプもdカードプリペイドにて購入可能です。

電子ギフト券の現金化の際は業界No.1の還元率を誇る弊社「買取本舗」を是非ご利用下さい。