今回は「ラクマ」にフォーカスを当て、Amazonギフト券の出品や購入は出来るのか調べてみました。
メルカリに次いで日本で人気のあるフリマサイトであるラクマは楽天が営業しており口コミでも人気です。
そこでAmazonギフト券の出品ができたら非常に便利ですが、果たして可能なのでしょうか？
出品禁止行為に該当しない為の注意点とは。
目次
ラクマでAmazonギフト券を出品できるのか？
amazonギフト券はラクマの支払いには使用できませんし、Amazon Payもラクマの支払い方法に含まれていません。
ラクマで使えないのであれば売ってしまおうかなと考える方もいるかと思われますが、果たして出品できるのでしょうか？
結論から言うと、ラクマでamazonギフト券を出品または購入する事は不可能です。
「ラクマのルール」に記載されている出品禁止商品のカテゴリは以下のようなものがあります。
・ブランド商品の類似品、偽造品、レプリカ商品
・第三者の知的財産権を侵害しているもの
・法令に違反している商品
・医薬品・医療機器など
・特定の食料品および飲料品など
・公序良俗に反するもの
・金券・チケットなど
このうち、「金券・チケットなど」の項目をクリックすると更に詳細な商品ジャンルが確認できました。
＜金券類＞
・現在有効な紙幣及び通貨、仮想通貨
・宝くじ、富くじ、公営競技投票券（勝馬投票券を含む）、スポーツ振興くじ又はそれらに類するもの
・印紙
・未使用の切手
・郵便小為替、定額小為替
・交通系電子マネー
・QUOカード
・プリペイドカード
・テレホンカード
・電子ギフト券
・用途、取扱先、換金性などを踏まえ不適切と判断する商品券、ギフト券、お買物券、取替券、株主優待券、クーポン類（目録や引換券などの形式により上記と交換可能な商品含む）
・上記に当たらない場合でも、社会情勢的に不適切と判断したもの
・各種ポイントカードや会員証など
・貴金属（銀・銅を除く）の地金（インゴット）
・その他金銭と同じ意味を持つもの、又は上記禁止商材と交換可能なもの
この中でamazonギフト券は電子ギフト券の類に入るので、残念ながらラクマには出品する事が出来ないという事になります。
また、シリアルコード等の出品も不可能です。
このようにラクマでは換金性のあるもの等に関しての出品に関してかなり厳しい出品制限をかけているという事がわかります。
ラクマでAmazonギフト券を出品したらどうなる？
ラクマでamazonギフト券を出品すると販売者にとってどのような事が起こり得るのでしょうか？
まず最初に該当商品が「即刻削除」されます。
どのようなシステムで出品禁止商品の選別をしているかは不明ですが、ラクマの監視の目をくぐり抜けて出品をし続けるという事は現状難しいようです。
そして、ラクマの利用において禁止行為が確認されたアカウントに関しては「アカウントの停止」や「一部機能の制限」というペナルティを課せられる事となります。
一部機能の制限の例としては「商品の出品の停止」「商品購入の禁止」「いいね機能の利用停止」「プロフィールの編集禁止」「商品へのコメント禁止」などが挙げられます。
アカウントが停止された場合は上記の全ての機能・サービスが利用できなくなります。
一部機能の制限をかけられたものに関しては一定期間をおいて解除される場合もありますが、アカウントの停止に関してはよほどの事がないと復活する可能性は低いと思って良いです。
しかし、これまでの売上金に関しては没収されるという事もなく出金も可能です。
仮に取引中の商品があった場合も通常通り最後まで取引は行われます。
他のフリマアプリでもAmazonギフト券は販売不可
メルカリやジモティー等、多数のフリマアプリがありますが、基本的にamazonギフト券を売買する事は不可能とされています。
何故フリマアプリでamazonギフト券の売買が禁止されているのか？
それは大きく分けて二つあります。
１つは「詐欺を回避する為」
amazonギフト券のカードタイプは、詐欺に使われる事が多いタイプのamazonギフト券です。
もし出品されているamazonギフト券を購入し、実は詐欺に関係しているamazonギフト券だった場合、Amazonにギフトコードがロックされて使用する事が出来ません。
更に偽物のギフトコードを送られる場合もありますし、これが顔の見えない取引の怖い所でもあります。
逆lに「購入したギフト券が使えないんだけど！詐欺じゃないか！」といった購入者側からのクレームによるトラブルも起きる可能性がありますし、こういったリスクを考慮した上で全面的に禁止されているのです。
２つ目は「マネーロンダリングを回避する為」
俗にいう「資金洗浄」という事ですが、これを回避する為です。
上記で説明した詐欺などの犯罪によって入手されたものを、どこから出たお金か分からないようにする事。気づかないうちに犯罪に巻き込まれている可能性も十分に考えられる為禁止なのでしょう。
TwitterなどのSNSで販売するのも危険
人気のSNSサービス「Twitter」にてamazonギフト券を販売しているというアカウントを見かける事があります。
そのアカウントを細かくチェックしてみると「ラクマで販売する」という方法を取っている事があります。
ラクマではamazonギフト券の出品はできない筈なのに一体どうやって販売しているの？と思いますが、直接amazonギフト券を出品する訳ではありません。
Twitter上である程度の売買契約を交わした後、ラクマにて購入者専用の「適当な商品」を出品します。（禁止商品ではない普通の商品）
その商品の購入・支払いが完了したらTwitterのDMなどを介してギフトコードを購入者に送信します。
当然、ラクマで出品した商品は送られる事はありませんが、このように普通の商品をカモフラージュとして裏でamazonギフト券の売買を行うという手口なのです。
何故そこまでしてラクマでamazonギフト券を出品し、そして買い手がつくのでしょうか。
大きな理由は、ラクマで利用できる各種ポイントや後払いサービス（携帯決済・Paidy)などを使ってamazonギフト券を購入したい人がいるからです。
amazonギフト券を売って現金化をしたいけどクレジットカードなどで購入できないという一定の層にとっては数少ない方法となるのでニーズがあるのです。
そういった人たちは往々にして金銭的に切羽詰まっている方が多いので、出品者もその足元をみてamazonギフト券の額面より割高な値段で販売している事が多いです。
購入者は現金化の際の最終的な換金率が低くなっても他に入手方法が無いので購入しているのですね。
しかしながら、こうしたTwitterなどでのamazonギフト券の販売はアカウント凍結や売買トラブルがつきものです。
ラクマで売れないアマギフは現金化しよう！
ラクマを愛用しているけど出品できなかった…という方にはamazonギフト券現金化業者を利用しましょう。
この方法が最も安全に、かつ最も手軽にギフト券を現金化するアイディアとなります。
当サイト「買取本舗」もそうですが、amazonギフト券は還元率が高く、非常に良い価格で売る事が可能です。
換金率は日毎に変動しますが、弊社であれば概ね90％以上での買取率となっており、最大では99％という超高換金率になる場合もあります。
アマギフ換金は買取本舗が安心
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ご不要なamazonギフト券をお持ちの方、amazonギフト券の高額現金化をご希望の方などは是非この機会にご利用下さい。
ラクマでAmazonギフト券出品はNG！まとめ
色々なリスクがある中、ラクマでamazonギフト券を出品するメリットは見つかりません。
というより、出品した時点で削除されるでしょうから、そもそも出品が出来ません。
もしamazonギフト券の現金化をしたいという場合は買取サイトを利用するのがおすすめです。
ネット上で検索すると様々な買取サイトの広告が出てくるので結局どれを選んだら良いか分からない…という場合方も多いと思います。
結論から言うと「買取率」「振込スピード」そして「安心感」を重視するのであれば業界NO.1の老舗である「買取本舗」を選べば間違いありません。
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