Amazonギフト券を換金する際のおすすめは？店舗選びや現金化のコツ

Amazonギフト券を換金する際のおすすめ店舗や買取相場などの情報をお届けします。

今や沢山の業者がデジタルギフト券の買取を行っていますが、沢山ありすぎて一体どの買取サイトを選んだら良いのかわからない…という方もいるでしょう。

という訳で今回はAmazonギフト券のおすすめ換金サイトや現金化の際に役立つお役立ち情報などを紹介していきます。

1 おすすめAmazonギフト券の換金サイト
2 換金の際におすすめなAmazonギフト券タイプ
3 Amazonギフト券の換金時におすすめのタイミング
- 3.1 月初の申込みは買取率が下がる傾向
- 3.2 平日の午前・深夜など
4 人からもらったAmazonギフト券を換金するリスク
- 4.1 詐欺被害に遭うリスク
- 4.2 詐欺を疑われるリスク
5 現金化目的のAmazonギフト券を換金するリスク
6 Amazonギフト券換金のリスクを避けるには？
7 Amazonギフト券の換金に関するQ＆A
8 Amazonギフト券を換金する際のおすすめ！まとめ

換金の際におすすめなAmazonギフト券タイプ

amazonギフト券はインターネットショッピングサイト「アマゾン」やコンビニなどの「店頭」で手に入れる事ができ、それぞれ合わせて十種類以上のギフト券タイプが存在します。

通常であれば自分がアマゾンで利用したい額面やプレゼント用に適したデザインなど、利用者の目的別にチョイスしますが、買取サイトにて換金する際に適したamazonギフト券タイプというものが存在します。

換金用におすすめのamazonギフト券を紹介します。

Amazonギフト券の種類と特徴まとめ！賢く選ぼう！

https://gifthonpo.net/2019/05/19/kashikoigift

Amazonギフト券はどの種類（タイプ）であっても同様の価値があり、「Amazonショピングサイト」にて商品の購入に利用可能です。巷での注目度もどんどん上がってきているようです。でも、なんだか種類が多すぎてどれを買ったら良いのかよく分からないという方も少なくないのでは？そんな貴方にAmazonギフト券にはどんな種類があるのか、そして購入時のメリット、不要になったときの換金（現金化）のしやすさをそれぞれのタイプに分けて解説します。Amazonに存在するのはデジタルタイプと配送タイプ大きく分けてAmazonには「デジタルタイ...

Eメールタイプ

amazonギフト券の買取サイトでは「Eメールタイプ」をメインに取り扱っている事が多いです。

よって、他のギフト券タイプよりも高額にて換金できる可能性があります。

逆にEメールタイプ以外のamazonギフト券は買取率が大幅に下がったり、買取自体が不可となるケースもあります。

そしてホームページに掲載されている「買取率表」はEメールタイプを前提としているのが殆どである事も覚えておきましょう。

カードタイプ

カードタイプとはコンビニエンスストアなどで販売されているプラスチックのカード状のamazonギフト券です。

こちらのタイプはアマゾンにアクセスしなくても店頭で直接購入できるという気軽さがあります。

買取の際はカード裏面のギフトコードの写真を添付してメールにて送るだけなので郵送の必要はありません。

ただし、店頭で販売されているamazonギフト券の支払い方法は基本的に現金となるので注意が必要です。

換金目的で手に入れたいという場合は以下のような方法を検討してみましょう。

・セブンイレブンではnanacoでギフト券の購入が可能
・ミニストップではWAON電子マネーでギフト券の購入が可能
・ファミリーマートではファミマTカード（クレジットカード）にてクレカ決済可能
・ヤマダ電機ではポイント・QUICPayを使ってギフト券を購入

ボックスタイプ

ボックスタイプとは、カードタイプのamazonギフト券が様々なデザインの外箱に同梱されているタイプのamazonギフト券です。

現在では20種類以上のデザインがあるのでプレゼントなどにも最適な仕様となっています。

この特別な「ボックス」は無料でついてくるというのがポイントです。

換金後のamazonギフト券はゴミとなってしまいますが、ボックスに関しては再利用できます。

ちょっとした小物入れなどに使っても良いですし、ボックス自体は金券ではないのでメルカリなどで出品することも可能です。

Amazonギフト券の換金時におすすめのタイミング

amazonギフト券を買取サイトにて換金する際におすすめのタイミングというものが存在します。

大前提として24時間営業のサイトを選択する事が大切なポイントです。

営業時間が決められているサイトではスムーズな取引はできませんので、事前に確認しておきましょう。

それ以外にも時間帯や時期によって通常よりも優位・お得に換金できる可能性があるので幾つか紹介したいと思います。

月初の申込みは買取率が下がる傾向

月の始めの月初はamazonギフト券の買取申込みが非常に殺到するタイミングです。

理由としてはクレジットカードの利用枠がリセットされるのが月を跨いだ1日である事が多いからです。

金欠ですぐにでも現金が欲しい人はそうした月初の時期を見計らって「後払い」にてamazonギフト券を購入して買取サイトにて換金するのです。

そうした理由から月初は買取率が平均よりも低めに設定されてしまう事があります。

特に急ぎでなければ数日様子をみてから申し込みをするのが良いかもしれません。

平日の午前・深夜など

24時間のうち申込みが比較的落ち着いているのは平日の午前中や深夜です。

そうしたタイミングで買取をしてもらえば買取の順番待ちをせずに素早く換金できるかもしれません。

ただ、そうした時間帯は業務を行っているスタッフの数も少ない可能性もありますので注意。

人からもらったAmazonギフト券を換金するリスク

友達からプレゼントしてもらった、キャンペーンで当たったなど、Amazonギフト券をもらう機会がありますが、Amazonを使わない方にとっては使い道がありません。

そんな時、業者に買い取ってもらって換金できると嬉しいですよね。

ですが、人からもらったAmazonギフト券を換金するのは以下のようなリスクもあります。

詐欺被害に遭うリスク

買い取り業者の中には、悪質な業者も存在し、詐欺に遭うリスクがあります。

今までに実際にあった手口を口コミから紹介します。

・最大95%以上とホームページに大きく記載してあるが、その換金率が適用されるのは5回目の利用以降、一番安いギフト券のみで、その他の換金率は15%など、不当な条件が利用規約に小さく記載されている。利用後に気付いて業者にクレームを言っても、警察に相談しても、「利用規約を読まないのが悪い」と言われるだけ。

・最初に電話で聞いた換金率は92%だったが、実際に振り込まれた金額は70%だった。電話で聞いただけで録音もしておらず、証拠がないため泣き寝入り。

・ギフト券番号を送った後、代金の振り込みに2週間かかると言われ、その間にサイトを消して逃げられる。代金は1円も振り込まれない。

詐欺を疑われるリスク

自分が詐欺を疑われるリスクもあります。

買い取りを依頼したAmazonギフト券が使用済みだったとして、買い取りを断られたり、返金を求められたり、詐欺だと言われたりすることがあるのです。

これはメールでギフト券番号をやりとりした際に起きるリスクです。
送信者か受信者のメールアカウントに不正ログインされ、ギフト券番号が第三者に盗まれてしまった可能性があるということです。

また、もらってから何年も放置していたギフト券を換金する場合は、有効期限切れにも注意が必要です。2017年4月24日以降に発行されたギフト券は有効期限が10年になりましたが、それ以前に発行されたものは1～3年なので、有効期限が切れている可能性があります。

使用済みや有効期限切れのギフト券を気付かずに売ってしまうと、詐欺を疑われてしまいます。

現金化目的のAmazonギフト券を換金するリスク

現金化目的でAmazonギフト券を買って換金する際の注意点を確認してみましょう。

買取サイトを利用した現金化は違法ではないものの、以下のようなリスクが存在するのです。

クレジットカード利用停止・強制解約のリスク

現金化のためにクレジットカードでAmazonギフト券を買って換金すると、カードの利用を止められてしまうリスクがあります。

一時停止だけですんで再開してもらえればまだいいですが、強制解約されるリスクもあります。現金化はカード会社の利用規約違反だからです。

特に、キャッシング枠を使っている人や支払いが遅れたことがある人は、Amazonギフト券のような換金性の高い商品を買うと、すぐに止められる傾向があります。

また、支払い実績がまったくない人や少ない人が高額の購入をすると現金化を疑われます。

携帯電話の利用停止・強制解約のリスク

携帯決済でAmazonギフト券を買うのもリスクがあります。

「Amazonギフト券って携帯決済で買えないんじゃないの？」と思う方もいるかもしれませんが、実はプリペイドカードを使えば買えます。

各携帯会社が発行しているプリペイドカードなら、携帯決済でチャージしてクレジットカードと同じように使えるのです。

しかし、現金化のためにこの方法を使うのは、携帯会社の利用規約違反です。発覚すると携帯決済の利用を停止されたり、携帯電話自体の利用を停止されたりするリスクがあるのです。使いすぎて支払いが遅れることが何度もあれば、強制解約される場合もあります。

Amazonアカウント停止のリスク

Amazonギフト券の換金は、Amazonギフト券細則でも禁止されている行為です。

自分で購入したものでも、人からもらったものでも同様です。

発覚するとアカウントを停止されるリスクもあります。

そうすると、チャージ済みのギフト券やAmazonポイント、クーポンまで無効化されて使えなくなってしまうのです。

とはいえamazonギフト券はプレゼントにも使われますので、自分以外に譲ったところでペナルティは課されませんし、それが換金目的で譲渡したとしても把握される可能性は極めて低いです。

Amazonアカウント停止のリスクが最も高いのは「中古のギフト券売買サイトで購入したAmazonギフト券をアカウントに登録する」という事です。

この場合は「ギフト券のコード」と「登録したアカウント」の関連性からバレてしまう可能性が高いのです。

借金苦に陥るリスク

現金化目的でAmazonギフト券を買って換金する行為は、借金苦に陥るリスクもあります。クレジットカードや携帯決済の現金化は、一種の借金だからです。しかも、法外な高利なのです。

たとえば、10,000円Amazonギフト券を買って90%の換金率で換金したとします。

元金　10,000円 × 90% = 9,000円
利息　10,000円－ 9,000円 = 1,000円

9,000円借りて約1ヶ月後に10,000円返済するわけですから、利息が1,000円かかるということです。この利率を計算してみると･･･

1,000円 ÷ 9,000円 ≒ 11%

月利でこの利率です。年利だと約132%になり、元金を超えてしまうという恐ろしい高利です。

しかも、90%というのはAmazonギフト券の換金率としては高いほうなのです。80%台になることも少なくありません。

お金に困って現金化を利用して、返済に困ってまた現金化を利用･･･という悪循環から抜け出せなくなり、法外な高利の借金に苦しむことになってしまうのです。

信用情報に傷が付くリスク

現金化をしたことで返済が苦しくなり、クレジットカードや携帯料金の支払いが遅れると、信用情報に傷が付いてしまいます。

クレジットカードの毎月の支払い状況は、信用情報機関に登録されます。

信用情報機関はCIC(指定信用情報機関)、JICC(日本信用情報機構)、KSC(全国銀行個人信用情報センター)の3つがあり、いずれか1つに加盟している会社と複数に加盟している会社があります。
それぞれの会社が加盟している機関に情報が登録されます。

携帯料金は滞納がなければ記録されませんが、携帯端末の分割料金の支払い状況は毎月記録されます。

滞りなく支払っていれば、請求通りきちんと支払いがあったという事実が記録され、信用が積み重なっていきます。

しかし、支払いが遅れた事実も当然記録されますし、支払いの遅れや現金化の利用で強制解約になれば、その情報もJICCとKSCには記録されます。「信用情報に傷が付く」というのは、このようなネガティブな情報が記録されるということです。記録は最大5年間残ります。

CICの信用情報の一部

JICCの信用情報の一部

KSCの信用情報の一部

カード会社や銀行は、信用情報を照会することができるため、信用情報に傷が付いているとクレジットカードや自動車ローン、住宅ローンなどの審査に通るのが難しくなります。

生活に支障が出る場合もあるでしょう。

自己破産できなくなるリスク

借金がどうしても返せなくなった時の最後の手段として、自己破産があります。借金の返済を免責してもらえる手続きです。しかし、免責が認められない事由もあります。

その1つが、現金化行為をしていた場合です。これにはAmazonギフト券の換金も含まれます。

本人が反省しており、様々な事情を考慮して悪質ではないと判断されれば、認められる場合もあります。ただ、法律で定められた「免責不許可事由」には当てはまるので、原則としては認められません。借金が帳消しにできず、借金苦から逃れられないリスクがあるのです。

Amazonギフト券換金のリスクを避けるには？

Amazonギフト券を換金するには、様々なリスクがあることが分かりました。では、そのリスクを避けるにはどうしたらいいのでしょうか？

Amazonでの買い物に使う

Amazonギフト券の換金にリスクがあるなら、換金自体を控えればリスクを避けることができますね。

ですから、自分でAmazonでの買い物に使ってはどうでしょうか？

「買う物がないから換金したいんだけど･･･」と思う方もいるかもしれませんが、Amazonにはありとあらゆるジャンルの商品が揃っているので商品券のように使い道は広いです。

今は有効期限が10年と長くなっていますし、1回で使い切らずに分けて使うこともできますし他の支払い方法との併用もできます。

どうしても自分の欲しい物がなければ、家族や友人の欲しい物を買うのはどうでしょうか？

現金化目的でないならプレゼントしてもいいですし、代金をもらえば簡単に換金できます。信頼できる相手なら、一番安全で手軽な換金方法ではないでしょうか。しかも、換金率100%も可能です。

優良店を利用する

どうしても換金したいなら、優良店を利用すれば詐欺に遭うリスクを避けられます。

業者のサイトの記載内容や口コミをよく見て、詐欺業者を利用しないように気を付けましょう。

詐欺業者には、以下のような特徴があります。

・会社の住所が記載されていない、または架空と思われる住所が記載されている
・電話番号が携帯電話のみ
・古物商許可番号が記載されていない
・サイトの説明が雑、ページが少ないなど、丁寧に作られていない
・実際の換金率を聞いても、はっきり答えてくれない

このような業者は避けたほうがいいでしょう。

もちろん、これらに当てはまらない業者なら絶対に安全というわけではありませんので、用心はするべきです。

メールのセキュリティ対策を厳重に

Eメールタイプの場合は入力したメールアドレス宛にギフトコードが送られてきます。

よって、自信のメールアカウントの安全性には気を配りたいところです。

不正ログインでAmazonギフト券を盗まれないように、メールのセキュリティ対策を厳重にしましょう。以下のような対策方法があります。

・推測されにくいパスワードにする

・定期的にパスワードを変更する

・パスワードを使い回さない

・2段階認証を利用する

・定期的にログイン履歴をチェックする

・怪しいメールは開かない

・怪しいURLにアクセスしない

・迷惑メールのフィルタリングを設定する

・セキュリティソフトを利用する

自分が対策しても、送受信する相手のメールに不正ログインされることもあるので万全ではありませんが、できるかぎりの対策はしておきましょう。

家族や友人に借金をお願いする

現金化目的のAmazonギフト券の購入・換金は、簡単にお金を工面できる方法なので、金欠になるとつい手を出してしまいがちです。

しかし、上述したように法外な高利の借金です。安易に利用すると返済に苦しむことになります。

ですから、恥を忍んでも家族や友人に借金をお願いしたほうがいいかもしれません。ただ、関係が崩れる可能性もあり、非常に抵抗がある方法ではありますよね。積極的におすすめできるわけではありませんが、少なくとも法外な利息は取られずにすみます。

お願いする場合は、借用書や返済計画表を書いて必ず返済するという誠意を見せるべきでしょう。

Amazonギフト券の換金に関するQ＆A

最後に、amazonギフト券の換金に関する素朴な疑問などをまとめて紹介したいと思います。

買取の流れが知りたい

それぞれの買取サイトによって買取の流れは若干違いますが、基本的には以下のような流れとなります。

1.ホームページから「申し込みフォーム」に必要事項を入力（身分証の提示など）
2.買取サイトから買取案内のメールが届く
3.買取額に納得できたらギフト券（コード）を送信
4.送信したギフト券の確認が完了したら随時振り込み

以上が大まかなamazonギフト券の買取における仕組みです。

申込みの際に必要なものは？

申込みの際に入力してもらう項目の中から事前に用意しておくもの、必要なものをご紹介します。

・amazonギフト券
・メールアドレス
・電話番号
・身分証
・銀行口座

概ね以上のようなものが必要となるでしょう。

なお、18歳未満の方は申込みはできません。

店舗にて直接買取は行っていないのか？

買取サイトはオンラインでの買取事業なので、直接買取は行っていません。

仮に直接買取を行っている業者があったとしても極わずかなので、それであればスマホなどからネット買取をした方が断然良いです。

電子ギフト券の買取を行っている店舗は全国的に見ても数店舗しかないので、都市部以外の地域では存在しないでしょう。

大黒屋などのチケットショップではamazonギフト券を始めとした電子ギフト券は買取ができないので、余計に買取サイトの需要・ニーズは高くなっています。

Amazonギフト券を換金する際のおすすめ！まとめ

今回は、Amazonギフト券の換金に関してのおすすめ店舗やおすすめ情報・換金に関するポイントなどを紹介しました。

換金しやすく便利なamazonギフト券ですが、様々なリスクも考慮しなければいけないことがお分かりいただけたと思います。しっかり対策して、上手に利用してくださいね。